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ラブライブ!スーパースター!!3期2話「トマカノーテ」感想

皆さんこんにちは。相鉄9000newです。
今回は「ラブライブ!スーパースター!!」3期2話「トマカノーテ」の感想となります。

なお、今回もネタ要素が含まれます。これに関しては花田ラブライブ!を楽しむための要素のひとつだとは思うのでお付き合いください。
ただ、投稿主は真面目にストーリーを楽しむ側の人間でもあるので、真面目な話も扱います。


前回のラブライブ!スーパースター!!

前回のラブライブ!

いつもの前回のラブライブ!はマルガレーテが担当です。前回の話については前回の記事を見ていただくとして、2期のマルガレーテに比べて弱そうな雰囲気が出ていて草しか生えません。敗北した結果がこれです。

本編

かのんvsマルガレーテ

前回の記事でもネタにしましたが、開幕早々「誰でも歓迎」がネタにされていて草しか生えません。ただ、予想とは違って「Liella!メンバーは不可」などと書かれていました。
いくらなんでもひどいのではないかと思ってしまいがちですが、よく考えたらLiella!を入れるのは意味がないのですよね。現状のマルガレーテはLiella!を倒そうとしているので。その点でもかのんは強いのかもしれません。

マジレス系スクールアイドル・鬼塚冬毬

そしてかのんvsマルガレーテの対立に割り込む形で鬼塚冬毬が出てきます。
マルガレーテの不正じみた書き足しを無効化していました。冬毬は唐突にマジレスしてくるキャラのようです。思っていた以上に癖が強いですね。アニメで見る分には個人的には結構好きなタイプのキャラかもしれません。

Liella!側から見たかのんとマルガレーテ

かのんのことを洗脳されているなどと言われているのはさすがに草しか生えません。西欧は魔術が盛んらしいです。確かに某有名な文学作品もイギリスですね。個人的にはアラビアなども魔術が盛んなイメージがあります。

ちなみに投稿主はリアタイ時字幕をONにしていなかったので「西洋」と聞き間違えていました。お察しください。

どちらかというとマルガレーテ側がLiella!は敵という考えに囚われている感はあります。これをなんとかするのがスーパースター!!3期の前半になるのでしょう。

そして少し気になるのが、現状のLiella!側(特に可可)がスクスタの中須かすみのような思考になってきている点です。こちらもどう変えていくのかは重要でしょう。
千砂都などは「いつか一つになるために」を分かっているのでそこが重要かもしれません。

代々木スクールアイドルフェスティバル

3期でもこのイベントが出てきましたね。1期や2期で特別賞になっていたアレです。
基本的に出られるのは学校で1グループらしいです。そのため新人グループのゲスト枠で出るために1万いいねを集める必要があるので、マルガレーテたちはそれを目指すことになります。

Xで1万いいねというのはよく見る光景(達したことがあるとは言ってない)ですが、よく考えると1万人に高評価されるということは相当多くの人が見ているということなんですよね。普通の高校生でここまでの人に注目されるというあたりスクールアイドルというのはすさまじいものです。
ただかのんとマルガレーテレベルで冬毬による再生回数の予測値が5万なので、意外と厳しい世界なのかもしれません。

話が少しずれました。やはりマルガレーテは簡単に認めないいつものパターンですが、やはり冬毬が出てきます。

利益系スクールアイドル・鬼塚冬毬

今度は利益利益言い始めました。そういえばさっきのマジレスも契約の話でした。自己紹介の「効率的な行動」というのは現実の利益の話のようです。夏美にまでマニーの鬼扱いされていました。さすがに草しか生えません。あるいみこの姉にしてこの妹ありなのかもしれません。そのあたりの掘り下げも今後来るでしょう。

スクールアイドルを利益も将来的な資格取得に役立つわけでもない扱いしていて、よくある認められない系とは違った方向性を感じます。これをスクールアイドル体験させて変えていく話になるのでしょう。
というより練習まで無駄扱いしているのもあまり見ないタイプですね。基本的にラブライブ!のキャラはそのあたり真面目なので…

ところでイベントのライブで勝手に課金システムを作って利益を稼ごうとしているあたりかなりたちが悪いです。夏美に技術を与えた姿が冬毬らしいです。たぶん夏美だったら勝手に動画を録画してLTubeで金稼ぎするでしょう。5万再生だとすると5000円は稼げるらしいです。

夏美と冬毬

Liella!に冬毬の情報が入ってきてしまいました。知らないふりをする夏美を四季が謎の嘘発見器アプリで判定するのはさすがに草しか生えません。

余談ですが、メジャーどころ以外でラブライブ!スーパースター!!で一番好きなキャラの組み合わせは四季と夏美です。夏美の悪行を四季が謎技術で制裁していく光景が個人的に好きです。前回も動画晒し絡みで制裁されていましたね。

ここで冬毬がマルガレーテ側に入った理由が明かされます。夏美がスクールアイドルを金より大切なもの扱いしているのが気になっているようです。
普段だったらよくある認められない系になるところですが、スクールアイドルを実際に体験して見定めようとしているのが新しいですね。これが新しい認められない系なのでしょう。ところでしれっとメイが失礼なことを言っていて草しか生えません。きな子のくせが移ったのでしょうか。

勿論夏美も冬毬を説得しには行っているので、今後夏美も重要になってくることは間違いないです。

ところで夏美の説得のところでしていた収支計算、さっき話したトマカノーテライブを収益化するためのものだと思います。そのあたり夏美の説得を聞いていない感があって徹底していると思います。
このようにラブライブ!は、2周していると徹底している感が出てくるので2周以上することはおすすめです。皆さんもぜひやってみましょう。

かのんとマルガレーテ

その裏で早速マルガレーテの攻略が始まりました。歌の楽しさと好きを思い出させる作戦ですね。ラブライブ!の基本であり、スクールアイドルの基本ですね。スーパースター!!3期でもこれは当然守られるようです。

そしてたまたまではありますが、マルガレーテはかのんの家に滞在するようです。かのんの家にきたマルガレーテ、普通に働いているうえにノリが軽くなっているのがいいですね。攻略が効いている証拠です。

視聴者数問題

公式Xに再生回数が晒されているのはさすがに草しか生えません(n回目)。いよいよライブ…というところで問題が発生するいつものパターンです。よくあるファーストライブパターンです。見ている人がそもそも1万人に達しないようです。ラブライブ!のファーストライブに人が来ないアレ、ついに数千人単位になってきていてインフレを感じます。別界隈にはなりますが花帆の言っていた蓮ノ空の100万人ライブも近いかもしれません。

そしてその原因はラブライブ!でのマルガレーテの暴言によるネットでの批判らしいです。確かに2期11話内でもそういう話は出ていた覚えがあります。ラブライブ!でこういう「直接スクールアイドル側が叩かれる」のは結構久々なような気がします。サンシャイン!!劇場版やスクスタのスクフェスボランティア集め以来でしょうか。部問題についてはミアの個人書き込みですし、こちらは本編内で反論されたので含みません。

これでマルガレーテは現実に気づき立ち去ろうとし、効率主義の冬毬は歌う必要がない扱いをする悲しい状態になりかけましたがここでラブライブ!らしい流れに入ります。
これを何とかするのがいつもの澁谷かのんです。そしてそのために披露された曲がこちらとなります。

挿入歌「Bubble Rise」

ということでラブライブ!では珍しい2話から新曲が来るパターンです。PVと曲の雰囲気は明るいマルガレーテ曲といった雰囲気です。かのんが入ったことで雰囲気が変わったのでしょう。

歌詞についてはマルガレーテ曲で扱いそうなものを、Liella!仕様にして希望のある内容にした感があります。どちらかというとマルガレーテ曲と対になっているのかもしれません。
というよりラブライブ!スーパースター!!ではよくありますが、曲の内容でだいたい話の説明が付きます。これがラブライブ!スーパースター!!のA面曲の強みだと思います。余談ですが、B面曲の場合これがないですが純粋に曲が個人的に好みなので普通に上位に入ってくることは多いです。

とりあえずこれでマルガレーテの楽しさは取り戻せたようです。これをどう「一つになる」にもっていくのか、そして今もまだ価値を見つけられない冬毬をどうするのかが今後のポイントになるでしょう。

そして今回のEDはトマカノーテVerです。

次回予告など

次回のタイトルは「白色のセンター」のようです。
見た感じ四季回のようです。正直言って四季とメイの回はラブライブ!スーパースター!!の2期の本筋のテーマから少しずれている感があったので、ラブライブ!スーパースター!!らしい話が見られるといいと思います。
実際に挿入歌があるとわかりやすくなるのでしょうか。結構楽しみではあります。
そしてこの手の別視点系の話は結構メインのほうのヒントになることがあるので、Liella!側の話がマルガレーテ問題のヒントになるかもしれません。このあたりも注目したいところです。

最後に

ということでラブライブ!スーパースター!!3期2話の感想でした。非常にラブライブ!らしい回だったと思います。そういう回は安定して面白いのがいいですね。
ラブライブ!のアニメは好きや楽しさを思い出させ、ライブでそれを見せつけるのが一番の面白さです。この流れを一時期投稿主はラブライブ!の理論などと呼んでいました。まだ虹ヶ咲アニメもなかったころだと思います。
そしてこれを通して互いを理解していくのもラブライブ!です。これはスクスタやえいがさきなどではメインになっていたものですが、おそらくスーパースター!!3期でも今後出てくる部分でしょう。これも楽しみにしています。

ということで今回は以上です。ありがとうございました。
ということで次回の記事もお楽しみに!
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