「わたてんプレフレ」の聖地巡礼に行こう!③長瀞岩畳・荒川編
皆さんこんにちは。相鉄9000newです。
今回は「私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ」の聖地巡礼第3回です。
第1回ではラビュー・パレオエクスプレス、第2回では長瀞駅を紹介しました。
ということで今回は岩畳や荒川を紹介します。
▼前回までの記事はこちらからどうぞ!
長瀞岩畳
岩畳までの道
ということで今回最初に紹介するのは「長瀞岩畳」です。
わたてん関係なく、「長瀞で見るべき場所は?」と聞かれたらだいたいここは出てくるでしょう。そのレベルで有名な名所です。
長瀞駅から徒歩5分程度、「岩畳通り」を通っていけば行くことができます。
岩畳通りを含め、ここまでの道中にも聖地はたくさんありますが、ここについては今後出す記事(長瀞駅周辺編)で紹介することになると思います。今回は長くなりすぎるので省略します。
長瀞岩畳
ということで「長瀞岩畳」です。川のすぐ近くのところに広い畳のような岩が広がっているのが特徴的な長瀞の名所です。
わたてんプレフレでは、いつものようにみゃー姉による花ちゃんたちの撮影会が行われていました。プレフレPVでも見られるのでおなじみだと思います。
余談ですが、みやこが長瀞のことを「申請すればコスプレして撮影できる素晴らしい町」と言っていましたが、実は本当にできるようです。
また、後で詳しく紹介しますが、長瀞と聞いて多くの人が思い浮かべるであろう、長瀞を代表するアクティビティ「長瀞ラインくだり」もここから出ています。
よりちゃんたちがラインくだり中の観光客に手を振っている場面もありましたね。長瀞でよく見る光景です。
ちなみにわたてんと関係ないところでは、岩畳は「日本地質学発祥の地」といわれているらしいです。結晶片岩や秩父赤壁などと言った単語が岩畳の話をしていると定期的に出てきますが、わたてん聖地巡礼勢でこのような話を求めている人はあまりいないと思うので今回は省略します。
また、岩畳には「ポットホール」という大きな穴のようなものが所々に空いています。
これは岩が回転しながら岩を削った結果できたものらしいです。
前回紹介した聖地「グルグル環境整備協力金箱」はこれを再現したものですね。
さて、普段見ていても聖地である岩畳ですが、プレフレではこれとは違った形で岩畳が印象に残っている人が多いと思います。1年に1回の「あのイベント」ですね。
去年わたてんともコラボした「長瀞船玉まつり」
1年に1回、8月15日に岩畳周辺では「長瀞船玉まつり」が開催されています。去年(2023年)はわたてんとコラボして「プレシャス・フレンズ!」に合わせて花火が打ち上げられていましたね。
去年の様子は音割れしていますが「秩父おもてなしTV」さんが配信していたので、そのアーカイブが今も残っています。だいたいこんな感じでした。時間としてはだいたい2:12:44付近からです。
余談ですが、投稿主は去年船玉まつりをこの配信で見ていました。そのため生でこの音割れを聴いていたことになります。
わたてん本編では花ちゃんの髪飾りと「大切な気持ち」の印象が強いでしょう。この後のホタルのシーンと合わせて非常に素晴らしい百合作品史に残るレベルの名シーンです。
ちなみに今年も開催が決定しています。まだわたてん関連の話は出ていないですが、今後出るかもしれません。個人的には「大切な気持ち」で本編再現してほしいです。
花ちゃんたちの最初のアクティビティはここで!「荒川」
よりちゃん「川に流されたわ!」
個人的にプレフレでのセリフのなかで一番好きな迷言です。
それはさておき、岩畳ときたらセットで出さなくてはならないものがあります(?)
荒川ですね。
東京付近まで続いている荒川ですが、これをたどっていくと長瀞や秩父までたどり着きます。
比較的上流側ということで比較的きれいな環境になっています。ということで荒川では川下り系のアクティビティが盛んです。
花ちゃんたち6人が体験したのは6人乗りのゴムボートを自ら操作して荒川を下る「ラフティング」です。
何度も話題に出しているプレフレの本予告ではみゃー姉のシーンで出てきますね。みゃー姉と花ちゃんがこういう目に合うのは大方の予想通りだったと思いますし、ノアちゃんが何かにつけてひなたちゃんに近づこうとできるレベルの強キャラであることが露呈していました
ちなみに投稿主は一人で参戦するのはさすがに厳しいのでラフティングまではできていませんが、いつかやってみたいとは思っています。わたてんプレフレ聖地巡礼の最終到達点なのではないでしょうか。
長瀞名物「長瀞ラインくだり」
ただ、そこまでしなくても荒川で川下り系のアクティビティは体験できます。これが「長瀞ラインくだり」です。
長瀞や秩父周辺で案内が大量に見られたり自動販売機にも描かれていたりするので長瀞の外でも存在感を放っていますね。
わたてん本編での登場は岩畳での撮影で少し出てくる&一迅社が出していたPVに少し出てくる程度なのですが、投稿主の印象に残っているので長瀞と言えばここということで今回は詳しく紹介します。
こちらは船頭さんの話を聴きながら和舟で荒川を下るアクティビティです。AコースとBコースの2つのコースがあります。
投稿主は2023年8月に訪問した際に両方体験しました。
ちなみに1回2000円~2200円(時期によって変動)ですが、秩父鉄道のきっぷがある場合は200円引きとなります。
ラフティングよりは穏やかですが、見ごたえは十分あります。Aコース(上流側)でもBコース(下流側)でも、急流スポットがある程度ありますからね。
濡れる心配があるかもしれませんが、水濡れ対策用のビニールがしっかり整備されています。なので安心してください。
とはいえ場所と時期などによっては普通に濡れます。これが川下り系アクティビティの醍醐味だと思うので投稿主は特に気にしません。
ちなみにAコースでは①の記事で紹介した秩父鉄道の橋の下を通ったりポスターにも採用されている急流スポット「小滝の瀬」を通ったりします。しかし、長瀞周辺は岩畳付近(つまりAコースの終点とBコースの起点)では流れがほとんどなくなる(長「瀞」という地名の由来はこれです)という性質があるため、急流スポットが前半に集中していて後半は静かです。
一方のBコースはAコースほど有名な場所はありませんが、急流スポットや変わった形の岩が大量にあります。そのため単純に見どころが大量にあります。さらに起点が岩畳なのでAコースとは逆に割と終盤まで見どころや急流があります。最後までチョコたっぷりみたいなものです(?)
つまり、質のAコース、量のBコースということでどちらが選ばれても楽しめるようになっています。個人的にはBコースのほうが好みです。
ただし注意が必要なのが、AコースかBコースを自分で選ぶことはできないという点です。案内所にどちらを案内しているのかは出ているので、それを見て判断しましょう。
また、この手のラインくだりには「長瀞ラインくだり」「荒川ラインくだり」「長瀞舟下り」3つの業者があります。ちなみに投稿主が体験したのは本家「長瀞ラインくだり」のほうとなります。業者ごとに微妙に異なるらしいので別のところのものを試してみるのもありかもしれません。
余談ですが、ラインくだり中に荒川で別のアクティビティをやっている人を見ることは非常に多いです。メインのシーズンである8月に行った時にはラフティング参加者が親鼻橋付近に大量にいましたが、さすがに肖像権的に問題があるので画像はありません。
最後に
ということで今回は岩畳や荒川を紹介しました。これからの夏にはおすすめのアクティビティやイベントが大量にあるので、夏の聖地巡礼の際には行くことをおすすめします。
次回は駅周辺の聖地を紹介する予定です。よろしくお願いします。
それでは次回の記事もお楽しみに!
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