わからない日記 5/23-5/29 2022
23日(月)
気温はそこまで高くなくても、湿度が高めだと不快指数は高い。ウエストがキツくてメルカリに出そうと思っていたパンツが以前より苦しくなくなっていた。
感動的な曲も繰り返し聴いていると受ける印象は薄れていく。変わったのは受け取り側である自分で、そしてその変化には逆らえないし逆らう必要も(大抵の場合は)ないのだということを、忘れずにいたい。
TVerで共感百景を観た。Aマッソ加納さんが「嘘」というお題で「絵画をみてる秒数」と出していて天才!好き!と思う。
24(火)
ねむねむのねむ。自業自得。もう15時くらいから目しょぼしょぼ。駅前の八百屋でとうもろこしとトマトを買い、手に持ったまま帰宅。夏だ。
25(水)
うまいトマトは火を通してもうまい。
26(木)
社食の時間に間に合わず、久しぶりにチェーンのうどん屋へ。「かけの並 あったかいので」と前の人の言葉を繰り返す。後ろの人も全く同じ文言を繰り返していた。かしわ天がなかったのであまり考えずイカ天とちくわの磯辺揚げをとると、レジで会計をしている間に揚げたてのかしわ天が出てきた。タイミングが悪い。天ぷら2個は思ってたより重かった。記憶より食べられない。
27(金)
雨。午後から晴れるのがわかってきたから帰りに銭湯に寄ろうと思っていたのに夕方から悪寒が。大人しく帰って料理する気にもなれずコンビニ飯。梅こんぶのもち麦おにぎりとめかぶ豆腐、酢キャベツと新商品のシューアイス。22時くらいに小腹が空いてカップヌードル塩を追加。
28(土)
午前中に時間指定していた宅配便のチャイムで起きる。前日カップラーメンを食べたあとに寝落ち、しかも化粧も落としていないテカテカの顔面で応対する。シャワーを浴びて洗濯機を2回回し、パネルヒーターを仕舞った。やることが思いつかなくてベッドに横になりながら、ゆるやかな死という言葉が浮かぶ。断ち切る勇気やエネルギーもないが、能動的に続けていく気が起きない。
いつもの鼻炎薬と迷ってルルを飲んだ。もういいと思いながらもしんどいのは嫌で風邪薬を飲む矛盾。
壁際に蜘蛛を見つけたが捕まえられず。
29(日)
夕飯後二日間全く家から出てないのがなんとなく嫌で、着替えてコンビニへ。コットンのざらっとした生地が肌に気持ちいい。
2日間で人と言葉を交わしたの、全部合わせても多分5秒くらいだ。自分との会話もなかった。目を逸らすことだけが上手くなっていく。
金曜の夜に一時停止して月曜の朝に再生されるみたいだ。いつからそちらが本体になったんだろう。傷付かないための自己防衛の一種なんだろうけどどんどん鈍化して、しんどいことや悲しいことだけでなく嬉しいことや好きなものもわからなくなっている。
恋とか愛は自分には全く関係なく、選ばれた人たちだけの贅沢な遊びなんじゃないかという気分になる。もちろんしたくてしてる訳じゃない人もいるだろうし、悩みだって各々あるんだろうけど、その枠組みに入れない立場からすると心の底からそれを慮ることは難しい。早くわかりたい。わかって諦めたい。楽になりたい。
◎今週読んでいた本
君がいない夜のごはん
多分2回目。読みやすい穂村さんのエッセイの中でもかなり読みやすい部類に入る。
このまま読みやすい本しか読めなくなったらどうしよう。
◎今週買ったもの
foufouのグレーセットアップのブラウス
水曜に新作の半袖ブラウスが買えなかった時の購入欲そのままにメルカリで。
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