10月23日

火曜日。
朝さすがに肌寒くて、いつも着ている薄手のニットにこの間無印で買ったステンカラーコートを羽織って家を出た。


今いる現場でよく話す人が最近姉さん呼びしてくるので、「そんなに年離れてるっけ?」と聞くと「いや自分の方が上だよ」と言われて驚く。

ある程度親しくなってからはタメ口で話していたし失礼なこと言ってなかったかなと咄嗟に思った。優れている/いない、尊敬できる/できないは年齢じゃないと思っているつもりだったけど、自分が彼のことを年下という理由で(思い込んで)軽んじていたことに気付いて反省。

きっと自分で思っているよりずっと「当たり前」を無意識に選択していて、他人に対してそれを振りかざしているのかもしれない、と思うと少し怖くなった。

そして敬意をもってタメ口で話すことも出来るはず。その逆も然り。


何ヶ月ぶりかわからない定時で直帰、録画しておいた落語心中1話。

原作とアニメがすんばらしいのを知っているので見るのが怖かったけど、思っていたより平気だった。

キャスト発表された時、岡田将生??と思ったけど声はかなり寄せてたし、あの視線の流し方もハマってた。ただ上背があってスタイルが良すぎるのと彼の根っこにある健やかさみたいなのが、どうしても八雲師匠ではなくて。
でもそれらは変えようのないものだから身体って難しいな〜とか思った。

#日記 #年齢 #昭和元禄落語心中

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?