急ぐ人は押す
急いでいる時
皆さんは用事などで急いでいる時に落ち着いて行動はできますか?
危険とはわかっていてもついつい焦ってしまうことってありませんか?
例えば、人を押しのけて歩いたり、車の運転が荒くなったり。
危ないですよ。
もし押しのけた人が怖い人なら一突きです。
もし車で抜いた人が怖い人なら一突きです。
いつどのタイミングでナイフが出てくるかわかりません。
冗談です。
いや、半分冗談ではありません。
では、急いでいる時の安全な焦り方をご紹介します。
ボタン連打法
これは古くから親しまれてきた手法です。
高速の連打により、コンピュータへ圧力を仕掛けて通常の3倍の速度を目指します。
イメージはあの「赤い彗星のシャア」ですね。
具体的には、「横断歩道のボタン」ありますよね?
あれを連打してください。
1秒間に16連打してください。
皆さんご存知の高橋名人方式ですね。
分からない人はYouTubeとかで見てください。
スイカを割るほどの連射技術です。
ボタンは横断歩道以外にもあります。
「エレベーターのボタン」なんてどうでしょうか。
これは注意が必要です。
エレベーターはメーカーによって違いはあるものの、同じ階を数回押すとキャンセルできるという機能があります。
なのでお勧めなのが、「開く」若しくは「閉じる」ボタンです。
あれは動いている間は関係のないボタンです。
でもこちらも注意が必要です。
扉が開いているときに「閉じる」ボタンを連打すると感じ悪いです。
怖い人なら一突きです。
エレベーターの中では逃げ場がないので一突きだけでなく二突き、三突きの可能性もあります。
気を付けましょう。
トイレの流すボタンもいいでしょう。
通常の3倍の速度で流れていけば、取れる行動の選択肢の幅が増えます。
まさに「赤い水洗のシャー」ですね!
物体押し込み技法
続いては乗り物などに乗っているときの対処法です。
乗り物のハンドルや窓、壁などを押して少しでも前へ進む力を補助することを目的としています。
具体的には、電車の最前車両の一番前、つまり運転室の壁を押しましょう。
前に進む力にこちらも助力して、速度を毎秒2cmでも上げましょう。
最前車両に行けない、運転室に近づけないという人もいるでしょう。
そんなときは、電車の側面のドアや窓、壁を進行方向に向かってずらすように押しましょう。
真っすぐに押すよりも力は弱まりますが、やらないよりかはましです。
こちらは毎秒13mmを目指しましょう!
他にも車を運転しているときに危ない運転はできませんね。
そう、一突きされちゃいますから。
ハンドルを押しましょう。
もちろんクラクションを鳴らすなんてダメですよ。
一突きされちゃいますから。
ちょっと気持ち押しましょう。
これも前に進む力に助力するためです。
決して、足で押し込まないでください。
アクセルを踏み込むなんて問題外です。
急いでいる時ほど、ふざけてみましょう。
気持ちに余裕が出てくれば、遅れてしまった時の対応も浮かびます。
間に合わせる事は大切です。
しかし、事故や危険を起こすほどのことではありません。
命を大切にね。