振り返り日記その1
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春ツアー初日。
確か天気イマイチだった記憶がある。
自宅から会場まで、確か1時間ちょい。
こういう近距離会場の時は、だいたいギリギリまで家でグダグダしてるの本当にやめたい。
(やめられない)
そういえば、2020年幻の春ツアーでも初日は同じ会場だった。
そしてその公演はどうしても行きたかった。
何故なら彩ちゃんの復帰(1度目)がアナウンスされていたから。
どうしても『待ってましたー!!!!!』が言いたくて。
でも取れなかった。
そして春ツアーも無くなった。
やっと今年、52OSAKAで、奪われた声は取り戻せたものの、なんかシックリ来なかった。
(まああの会場の雰囲気じゃあね)
そして、広島のフェスはスケジュール的にパス。
(結果グギる)
それならば、と大きな期待で臨むところであったが、初日のこの公演は残念ながら自力でチケットが取れなかった。
(おじさんオタは基本チケ運無い)
でも今年は諸事情もあって全通したかったからね、諦めなかったよおじさんは。
某Twitterにて、以前何回か立ち話をしたくらいの、オタク男子の連番募集に果敢にアプローチ。
(人間って追い込まれたら強いね)
無事連番に選んで頂いた、やったぜ。
何事もなかったかのように当日に戻りますが、
散々グダって16時30分過ぎに現場着だったかな?
確かもう開場は済んでて、列も形成されてなかった。
なのですんなり入れて、入口付近で確か某オタク男子と会って軽く話した。
(ような気がする)
んで会場入って、連番のオタク男子と挨拶。
もちろん彼は何人か別のオタクと一緒にいた訳なんだけど、みんな若くてキラキラしてたよね、うらやま。
確かそのタイミングで横断幕を見つけて、
「へぇー今回はこんな企画あるんだ』って思った気がする。
たしかメッセージも書いたかな?
(実は全然覚えていない笑)
あとこのタイミングであの人も全通ですよ、と一人のオタク男子を紹介して頂いた。
(めっちゃ感謝)
開演10分くらい前になって着席するなり、おかしな事に気付いた。
周りに知ってるオタクが何人かいる笑
とりあえず斜め前にはいつもの飲み仲間が居た。
そして同列の一席開けた上手側には、昨年飲んだ(飲めない)オタク男子が。
オレとそのオタク男子に挟まれたのは、見ず知らずのお姉さん。
(きっと可愛い)
こんなオタク2人に挟まれては、メンバーの歌声ではなく、オタクのバカデカコールが思い出になってしまってはいけない!と思い、
『良かったら、もし良かったらで構わないのですが、こちらの見やすい中央寄りの席と変わって頂けませんか?』
とナンパお願いしてみたところ、快諾頂けた。
ありがとうございました、お姉さん。
(きっと届かない感謝)
そんなこんなで照明が落ち、いよいよその時を迎えた。
来るぞ、ebitureだ...!!
...
来なかった。
そういえばセットがおかしかった。
だって客席からメンバーを隠すような形で、なんかある。
(初日だから檻だなんて気付かない)
大学芸会でも無いのにOPVが流れる。
『No.3...』
えっ、何これ?と思ったや否や、
オレも、
周りのオタクも、
訳わかんないくらい歓声を上げていた。
この後の事は、正直あまりよく覚えていない。
ただ、めちゃくちゃみんなのコールがデカかった事と、
右隣のオタク男子が春モラで崩れ落ちた事。
あと、連番で救ってくれたオタク男子が、コールにあんまり馴染みがないって言ってた割に、
めちゃくちゃ楽しそうにしてた事は覚えている。
あっでもそういえば、自己紹介はおあずけだった。
めちゃくちゃ5推しという訳ではないのだが、
とある事情があり、どうしても声出し最初の公演で、
『待ってましたー!!!!!』
が言いたかったので、ちょっと肩透かしを喰らった気分。
(そしてこの願いは叶わなかった)
そういえばもう一個思い出した!
公演最後、悠菜ちゃんが
『あと残り16公演、頑張ります!』的な事を言った時に、
『あらあら悠菜ちゃん、今回全16公演なんだから、残りは15公演だよ?全く新人さんは初々しいねぇ(ハート)』なんて思ったのですが。
終演後、我々に飛び込んできた情報は
『沖縄、追加公演決定』
せっかく全チケット取ったのに、もう一回争奪戦あるんかーい!ってなったよね...。
あとLCCでキャンセル効かない飛行機取っちゃってるし...と正直なところ困惑した。なので、さっき知り合った全通オタク男子と偶然再会したタイミングで、
『大変な事になりましたね...』
と、全く喜べなかった事を思い出した。
その後いつもの飲み仲間と、あと他にも(主に若いオタクを)誘いに誘いまくって、
公演後の作戦会議(感想戦)は確か12人くらい集まった気がする。
いや、よく集まってくれたよほんと。
めちゃくちゃ楽しかったしね。
(なんせ終電逃して次の日大変だった)
そして実はこの作戦会議が、
名ばかりでは無く本当の作戦会議だった、と知る事になるのは、
もう少し先のお話し、なのであった。
(怖い話しでは無いですよ)