一輪の花
朝散歩がてら裏路地を車椅子で走っていたらふと見た茂みに一輪の小さい花を見た。
ただそれだけなんだが良いなと思ってつい写真に撮った。
アプリで調べてみたらヒルサキツキミソウと言うらしい。
名前からしてどこか矛盾を含んだ名前みたいで気に入ってしまった。
周りはそれこそ緑しかない只の叢でそのまた周りは無機質なアスファルトとガードレール、その中でただ咲いているだけなのに孤高と寂しさをみてしまった。
そのまま後にしたがあんな感じで生きれたら素晴らしいんだろうななどと感じてしまった。
やはりできないことに憧れは持ってしまう。
次の日見てみたらなかった( ; ; )