標識
うちの近くに府中街道、新府中街道が走っておりそのロードサイド店に車椅子を歩道を使って買い物に行っている。
何度も書いてはいるが昔の趣味にドライブがあった。
そのドライブ中好きなのが行き先表示の交通標識を見ることだ。
特に知らない道で見かけるとあ、こっち行ったらあそこに行くんだ、あそこまではあと何kmなのね、と思い知らないことに浸るのが好きだった。
やはりバイパスなどは結構詳しいのもありロードサイド店も色々あるから走るのは好きだった。
そしとそれと同じくらい好きだったのは高速道路だ。
ここも緑地の白い文字の標識を見るとなんだかんだ言ってもテンションが上がったものだ。
やはり途中のSAやPAに寄って時間を潰すのが好きだった。
そんななのでこのバイパスを走るとき車道に目を移すと行先標識が飛び込んでくる。
この道行くとあそこに行くのね、と思うと行きたくなってしょうがなくなってしまう。
しかし、今は車椅子の身、どんなに頑張っても市境までくらいだ。
諦めて家路につく。
家に着いたら疲労で横になる。
結構動く車椅子に乗ってるだけで疲れるものだ。
こんなんじゃ長い車椅子移動はキツイかな?
しかしどっか行きたいものだ。
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