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行政窓口


 このことを聞きに役所を訪れた時のこと。
 思い立ったが、基本理念の自分のこと、昼間というだけをわかっていて役所へ。
 こんなふうに動けるのは目と鼻の先に出来たからだが。
 どこに聞けば良いか入り口近くの総合案内で聞く。
 案内されたフロアに。
 自動発券機で目当ての窓口のチケットを発券。
 窓口の近くで待つ。
 見るにほとんど稼働していない。
 スタッフも自分のデスクに向かっている人ばかりだ。
 待つこと10〜20分、待たせすぎじゃね?との思いが浮かぶ。
 その時自分のスマホが着信を報せる。
 取り敢えず出て話を終わらせる。
 その時初めて時間を見る。
 12:15、うん、昼休みのど真ん中だね。
 そらこういう体制だよね、と納得。
 で、案内されて話をして話を聞く。
 丁寧な対応で気持ちがいい。
 席を離れる時は心の中で昼休みなんぞに来ちゃってすいませんね、との思いと共にお礼を言う。
 昭和時代なら、と思うと、ね。
 やはり行政サービスの応対は格段に良くなっているよね。

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