おむすび
Xにこんな記事があった。
ま、私は本州の西の端あたりで過ごしたこともありこの記事通りおにぎりを温めると言う考えはなかった。
実際地元コンビニでバイトをしていたがおにぎりをあっためてと言われたことはないしあっためたことはなかった。
で、今でこそおにぎりは買うと言うのは普通だが私の子供の頃はコンビニというものもなくおにぎりが必要な場面では親が握ってくれるものだった。
昔ボーイスカウトに入っていたこともありその活動で持参する食事は弁当箱の弁当ではなくおむすびを持っていくのが決まりだった。
スカウト弁当といっていたのを覚えている。
おかずがないと言うことでおにぎりの具に入れんなおかずを入れて握ってくれていた。
そんなこともありおにぎり一個が結構な大きさになっていた。
やはり外で食べるおにぎりは美味しかった。
今でも海苔は直巻きのラップで包んだものを外で食べるのは好きだ。
でまだ街のそこらにコンビニが乱立する前は家族でドライブなんかをした時は食事はそこいらのドライブインでするか、途中でお弁当を買って出先で食べるのが楽しみだった。
どこで買うかといったらロードサイドにこんなお店があってそこで買っていた。
サラヤのおむすびだ。
具がある程度選べるおにぎりと何かしらのおかずが入ったお弁当を買っていた。車から降りて小さい店先で選ぶのが楽しかった。
多分思い出補正が入っているんだろうが美味しかったのは覚えている。
おむすびもある程度の大きさがあって少し薄いかなて感じで食べやすかった。
今調べたらこのサラヤ広島にある三島食品が手掛けていたものみたいだ。
ここのふりかけがいまだに好きでよく買っている。
もうないのね。
今はサラヤといったら衛生消耗品の会社だけど私にとっては未だにサラヤといったらおむすびで、消毒薬のイメージは少ないからなんか違和感はある。