
街頭演説
乙武ひろただ氏が来たる参院選に出馬するとのことでツイッターや他の媒体で思いは何となくわかったけどその政策や政治理念が見えなくて知りたいのだと思っていたら近くの駅前で街頭演説をするとのことがツイッターに上げられていた。
ならば実際行ってみて話を聞いてみようと言ってみた。
そこには参政党と公明党が演説を打っていた。
参政党は最近の小政党らしくそれなりのことを訴えており話は聞いてみても良いかなと言った感じだった。
公明党は政権与党の一翼を担っている党らしく実績を訴えていたが、個人的には何で政権の中にいるのか理解できず今の体たらくな状況を生んでいる元凶の一つと理解しているから、何言ってんだとしか感じなかった。
そんな中予定時間になっても居らず場所が違う?などと、ツイッターを見ると渋滞にハマって遅れるとあった。
今日は初夏の日差しもあり外出する人も多いのだろう。
車移動は大変みたいだ。
結構待ってしまったがスタッフと共に現れた時はご自分も機材を持っておられた。
自分ができることはされる方なんだなぁと感じた。
スタッフが準備をされている間彼に近寄ってみたら一緒に写真を撮ってくれるとのことでお願いをしてみた。

実際言葉を交わしてみたら気さくな感じがあり良い印象を受けた。
乙武氏はイメージ通り小さい方だったけど彼の乗る車椅子は思いの外大きかった。
演説開始を待っていたが写真を撮る方が結構な列を作っておりいつ始まるかわからない状況もあったので近くのデパートに日差しを避けながら夕飯の物色に入ってみた。
ある程度冷やかして戻ってみるとまだ写真を撮っていた。
どうする?もう帰るかと思い始めた時に演説が始まった。
内容としては彼の理念を前面に出した言うなれば当たり障りはないけど彼にしか発言できないだろうなと思うことだった。
知りたかった政策なんかはそれに関してはまだ言わない、もっと意見を集めてからとのことだった。彼の言を聞いているとそれが正解だなと思った。ホントに知りたいことは知れなかったけど彼に意見できたのは良い体験だった様に思った。
これだけで彼を応援すると言う判断はできないけど今後の発信如何でこちらも判断したい。
て言うより他の候補者に前向きな印象がないからもっと情報を仕入れなければ。
わたしの思うある一点だけ合えば投票するかもしれない。
しかし正直なはなし彼を投票する選択肢に入る現状を憂いたい。