![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148025738/rectangle_large_type_2_6183531b12f9a27d66fd253e584cbed6.jpg?width=1200)
Photo by
revolving
相変わらずの愚痴
とある家電量販店に出向く。
そこは大きめのエレベーターが三機並んでいる。
地下には駐車場があるらしくひっきりなしに稼働している。
待つ人も結構いる。
上の階に用があるので上がってくるエレベーターに乗るが満員のエレベーターを見送る羽目になる。
次に来たエレベーターに乗るが待っていた人も乗るからすぐ満員になるが乗れそうだったので乗り込む。
目的階で降りて買い物をしてまたエレベーターを待つ。
来たと思いエレベーター前に向かう。
まあ、当然の如く人がかなり乗っていてその階で待っていた人が我先に乗り込む。
案の定車椅子が乗り込むスペースはない。
乗っている人はほぼこちらに目を向ける事はなくエレベーターの現在階の表示を見上げている。
尽くだ。
そんな風景を見ながらどこか笑けてくる。
笑うわけにいかないから悪態をひとりごちる。
なんとか次に来たエレベーターに乗れて外に出る。
駅に向かう為アーケードを車椅子で走る。
日曜というのもあるのか人通りは多い。
気をつけながら周りのスピードに合わせて走らせる。
歩行者というのはただ前に向かって歩いているわけではなく左右にふらつきながら歩いていることが多い。
よくあるのが車椅子で走っている前にフラッと出てきてそのまま前を歩く、てことだ。
それだけならまだしも不意に立ち止まるからこっちは避けるか、止まることを強いられる。
止まるという行為は後ろに迷惑がかかるからしたくはない。
が、車椅子というのは横に動くのが非常に難しい。
避けるということができにくいものだ。
車椅子を見かけたら気にだけはしてほしい。
こちらも歩行者の動向には気をつけてはいるから。
ま、こちらの注意することとしては安易に日曜に街中に出向かない、てことかな?