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私は酒は好き?どうなんだろう?

 私は酒は嗜む程度には飲む、というより酒を飲んでいる場は好きだから誘われたら行くようにしていた。私から飲みに誘うことはなかったけど。ま、職場の関連もあったように思うが周りは女性が多く家庭がある方も多数おられたので誘い辛いということもあったのだが。
 私の家庭ではよく両親が連れ立って飲みに行っていたのを思い出す。夜遅くに二人が帰ってくるのだが酒の弱い父はそのまま酔い潰れて寝ていたが、酒に強い母は、何かしら家事をして寝ていたのを覚えている。
 私は多分母の血を引いたのか酒で酔い潰れた記憶はない。
 一度だけ帰りの駅のトイレで盛大に吐いた記憶はあるがその時は連れ立って飲みに行った男性同僚とどれだけ飲めるかと競い合った果てのことだ。この時の苦しさもあって競ってまで飲むことは無くなった。
 そんな感じだから外では呑むが家では飲んだことがない。
 その一つの理由に父親の生態がある。特に母親が亡くなってからだと記憶しているのだが、その頃から外で呑むことが無くなった。それまでも自宅で飲むことがあったのだがそれ以来自宅でただ呑むようになった。
 そしてその姿を見る度につれ合いを無くした悲しみを紛らわす為に飲んでるのかな、と理解はしていたがグダグダと大声を出している姿を見るにつけいい加減にしてくれ!とおもい続けてその思いが自宅で呑みたいという気持ちになれないのかもしれない。
 また、それ以上に理解できないのがなんで気持ち悪くなるまで、記憶がなくなるまで呑むか、ということ。ま、これも個人の自由だからどうこうは言わないが、そこまでして呑みたいか?というのが本音だ。
 こう見ると私の生活に酒は無くても特に問題ないようだ。
 今の状態をみると、半身不随で、酒を飲んで何かしら不具合が出ると困るのでその辺はいいことなのかもしれない。そう思い込んでるだけかも知れないが。

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