爪切り
ま、生きてるから爪は伸び続けるわけで伸びた爪を抱えて生活するのは非常に困難だから爪を処理しなければならない
それが爪を切るという行為になるのだが片手が麻痺して動かない自分としてはその爪を切るという行為は甚だ困難である。
一番簡単な方法としては他者に切ってもらうことだ。
しかしそれは一人暮らしをしている身としてはそれが難しい。
今はヘルパーやらPTが毎週来訪するからお願いすればいいのだがこの爪切りというのは医療行為に含まれるみたいで彼等はしてくれない。ならば今も利用している訪問看護を利用すればいいのだが私の場合3ヶ月に一回しか訪問がない。
3ヶ月に一回は流石に少ない。
でどうするか?
そこで考えると私の場合は左が麻痺しているから右手で右以外を切ればいい。
右はどうするか?
アクロバティックになるが床に爪切りを置いて足を活用して切る!
こんなことしてもなかなかうまくは切れないが伸ばしっぱよりましってことでそこは納得している。
しかし、麻痺惻を切る時は問題ないように思うが結構難しい。
何せ麻痺してるから指の固定が上手くできない。
爪切りを爪に入れても切る側の指、爪がぐらついてたまにあらぬところを切ってしまう。
よくあるのが深爪みたいになってしまう。
最近では慣れたかどうかはわからないが上手く切れるようにはなったがやはり不恰好になるのは否めない。
昔から爪が少しでも伸びると気になって結構な頻度で切っていたから伸びた爪を見ると切りたくなる衝動は今でもある。
しかし今ではそんなだからなかなか切る感じにはならない。
ホント趣味というかストレス解消ができなくなった、かなしい。