暑いですね。

　八月の声を聞く前から暑かったが、声を聞いてからというもの暑さは増したように感じる。
　昼間出かけると上からはきつい日差しだけでなく蝉時雨が降り注いで暑さを倍増させている。
　朝早くならまだ日差しも柔らか出かけるにもきつくはないがそんな早くに出かけても正直することがないから意味がない。
　買い物に出るのならば日中になって日差しがきつい中動かなければならない。
　ここまで暑さにやられてしまうとは思いもよらなかった。
　部屋の中で暑さを凌ぐしかないのだが窓を開けて扇風機を回すくらいでは凌ぎ切れずエアコンのお世話にならざるを得ない。
　それでも少しは凌げるかと思い窓を開けてみると裏の歩道を工事している。
　窓を閉めてたら音も小さいが、開けてしまうとかなりの音量と資材の匂いが入ってきて暑さが倍増して窓を閉めざるを得なくなる。
　この炎天下の中工事お疲れ様と思うが暑さで理不尽にもうるせえ、臭い、たイラついてしまう。
　また、エアコンをつけてしまう。
　聞き飽きたかもしれないが昔は、私が生徒だった頃は家にエアコンはなく扇風機があるだけだったがそれでも普通に生活してたように記憶している。
　ま、昔から八月初め、高校野球が始まる頃は暑く、閉会の頃はそれでも少しは日も和らいでいたように感じる。
　高校球児もこの炎天下の中試合をしなければならないから大変だ。昔より間違いなく暑さはひどくなっているから。
　甲子園も見なくなって久しいけど。

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