ATM
最近は電子決済が増えてATMで現金を下ろす機会がだいぶ減った。
車椅子でATMの操作はだいぶめんどくさい。
まずはそのブースに入れるかどうかだ。
入り口が狭く車椅子てまは入れないところや意外に多いのが入り口の段差だ。
歩けるならなんら問題のないものなのだがそれだけで使うことができない。
そうなると使いやすいのは銀行にあるATMになる。
結構広くて台数もあるから大丈夫なのだが今度はATMのタッチパネルの操作に難がある。
車椅子で操作するとなるとまずはその操作パネルに近づくのができない。
なるべく近くで行うのだがが結構な体勢で行わなければならない。
また周りの明るさも加味されて画面が反射している。
それに加えて目線が低いからタッチパネルに表示されている文言が見えにくい、というか真っ白で見えない。
仕方ないから今回は近くにいた行員を呼んでなんとかならないかと訊ねた。
行員は何かの板を持ってきてタッチパネルかな影を作ってくれた。
そうするとなんとか見えるから金を下ろすことができた。
普段使っているとこれでないとこでやると結構手間がかる。
ホントなんでもないようなことができるのは幸せなことなんですよ。
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