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腹が立った

 都営があたり内見させてくれるとの事でJRを乗り継いで営業所と現地に出向いた。
 この時営業所で鍵を受け取りJRで現地に向かったのだがこのJRで非常に立腹する事例があった。
 JRで待たされるのは毎度のことなのでそのことに関してはすでに負の感情は持たなくなっている。
 駅員からホームに降りて待っているように指示されたのでエレベーターで降りて待っていたらJRの職員では無いスタッフらしき方が5〜6m離れたところにいたのだが私に気づいたその方がペットの犬を呼ぶような感じで私に対して手招きで呼んだ。その時点で内心腹が立ったのだが、ここは何も言わずにその係員に従って電車に乗り込んだ。
 電車に乗っている間中苛ついていたのだが近くにいた男性が携帯電話でずっと会話をしていたからそれにも苛ついていた。
 注意をしたいのだがいかんせんこんな身体だからあまりゴタゴタは起こしたくないから我慢して乗っていた。二駅ほどの乗車だったからまいいかと。
 部屋について鍵を開けて中に入った。暗いのは聞いていたのでスマホのライトをつけて中を確認、写真を撮って家具の配置を考える資料にする。
 中は車椅子用になっているので動きやすかった。
 で、トイレと風呂場を確認したのだがこの時軽い事故があった。洗濯機置き場に段差がありそこに車椅子の前輪が落ちてしまった。はじめ何事?と思ったが間取りを思い出して洗濯パンか?と思い出しなんとか車椅子を持ち上げて脱出に成功!怪我もなくてよかったと安堵した。
 その後そそくさと都営を後にし、営業所に帰るべくJRに乗ったのだが下車する駅は件の駅なので先ほどあった件に対して苦情を伝えた。その後営業所で鍵を返却、その時にあったことを伝えて以後こういう事が起きないようにしてもらうように意見を述べておいた。
 大変な内見になってしまった。


#都営住宅 #内見 #JR  #ふざけた対応 #思いがけない #事故

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