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Photo by
lykke2020
挙動
先日とある用事を思い出したので外出した。
ある程度急いでいたのもあり車椅子のバッテリー残量を気にせず飛び出した感じになった。
途中ふとバッテリー残量を見ると30%切っていた。
今更戻ってもといった所にいたしこれまでの経験から持つだろうと踏んで目的地に。
用を済ませて帰路についた時に20%前後残っていたから少し安心。
しかし帰路はiPhoneのグーグルマップでナビをさせることにした。
少なくとも来たことがないところの近辺だったのもあったからだ。
ナビ通りに進むと知っている所に出たのはいいのだがそこは鉄路をくぐるところでアップダウンがキツイところだ。
残りは15%くらいだったがそのアップダウンを乗り切っただけで1パーセント消費していた。
そこからは知っている道でもあるし無駄な挙動はせずに一直線に自宅へ。
残り数百メートルのところで残り3%、残量警告のエラー音が鳴った。
しかしここまで来たらもう大丈夫と最後の軽い上り坂に差し掛かった。
いつもならスピードは変わらずに走り抜けるのだが残量が少ないからなのかスピードが落ちる。
残量を見ながら持ってくれと祈る感じで走らせる。
残り2%でうちの部屋の扉を開けることができた。
間一髪だった。
ま、これでバッテリーが極限まで減った時の挙動が知れてよかった、といい様に考えたい。
しかし充電満タンにしておくのが自分の習わしなのについ忘れていた時にこんな目に遭ってしまうなんて。
あ、取り敢えずゼロ付近から満タンまでの時間も知れて良かった?