散髪
ま、生きているわけでそのためには髪は伸びる、よって散髪は不可欠な行為になっている。
だからかどの自治体でもそれに対して障害者に負担にならないようそこの組合の好意でサービスを行なっている。
ある自治体は訪問理容をあんかで、とある自治体は無料券を配布したりと。
ま、いずれにしても利用回数の上限はあるにしろ我々障害者にしては大変ありがたいサービスになっている。
こういうサービス、知らないと利用はできないわけで以前住んでいた所は何もアナウンスがなくとある知り合いから聞いてケアマネに聞いたところたしかにそういうものはあると、手続きをすれば利用可だということで早速手続きを行い利用券を発行してもらった。
そしてこの自治体は安価での訪問理容を行なってくれていてリストにあるお店に電話して訪問日時を予約して散髪をしてもらえる。
今住んでいる所は自治体に手続きに出向いた時に市の職員から紹介されてそれに対する手続きもなく利用券が現住所に送られてきた。
散髪は基本理容店に出向いて行なってもらうものだが店の規模や立地によっては車椅子での利用ができないところがある。
だから実際出向いたり電話で問い合わせたりして利用の可否を確認しなければならない。
今住んでいる所は無料券を発行してくれているからその無料券が使用できる店が車椅子が使えるか確認をしなければならない、それにすこし手間取られて髪が伸び放題になってしまった。
そんな後の散髪は頭が軽くなったようでスッキリする。
ありがたいサービスだ。