はじっこ
久しぶりに神保町駅に行く。
柴田亜美さんの個展を見に、だ。
ドラクエ四コママンガ劇場とか南国少年パプワくんなどの作品を描いた漫画家さんだ。
今は画家になられており、初の個展が開かれていたから彼女のファンとしたら行かないわけにはいかないといった次第だ。
個展会場は階段に囲まれており車椅子で入るのが難しく会場に電話して入り方を聞いたら迎えにきてくれて通りやすいところを案内してくれた。
しかしいざ入ろうとすると段差があり入れない。
しかしここもスタッフの機転で入ることができ個展を作品を堪能することができた。
帰る時にあったたった一つの物販、トートバッグを買ってあとにした。
しかし、昼時の小川町、神保町だからやたら人が多く車椅子の移動に難儀した。
迷惑をかけないよう心掛けて駅に向かう。
しかし、地下鉄の駅のエレベーターはなんでこんなにわかりにくいところに作るのか。
しかも端っこが多くかなりの距離を走らされる。
しかし、これが功を奏しているのかあまり使われてなくエレベーターを待つことがない。
車椅子ユーザーとしてはありがたい?
よくよく考えるとエレベーターを待たされるところはホームなど真ん中にあることが多い。
そんなところにあるから使ってしまえ!とばかりに使うんだろう。
特に例を挙げると都営地下鉄の新宿駅は新宿線はホームの真ん中あたりに、大江戸線はホームの端にエレベーターがある。
いわずもがな大江戸線で待つことは少なく新宿線はかなり待たされる。
しかしなのだが大江戸線からJR線に乗り換える時は途中でエレベーターを降りて新宿線のエレベーターに乗らなければならなくここでかなり待たされる。
こんな感じで不便なのはいいこともあるものだ。