感謝
先日散歩がてら近所の神社にお詣りに出向いた。
結構年季が入った施設になっており車椅子で動くには注意が必要になった。
参拝を済ませて周りを見ると小さい石畳みがありその奥にも何かがありそうだったから行ってみることにした。
これも年季が入った石畳みの上を車椅子でゆっくり走った。
そうしたらガタン!といった音と共に割れた石畳みにタイヤがはまったみたいだ。
車椅子の操作ジョイスティックを動かすもののタイヤは空回りするばかりだ。
周りを見渡しても鎮守の森の一角というのもあり人影はなくさてどうしたものかと思案してしまった。
で、このままではにっちもさっちもいかないのが理解できたから110番することにした。
したら、直ぐに向かってくれるとのことでその場で待つことになった。
暑い日だったが周りは樹々がありいい感じの日陰になっており日差しに悩まされることはなかった。
すると警官が来てくれて脱出を手助けしてくれた。
車椅子も動き、操作に問題は見られず自走できた。
取り敢えず警官の出動をお願いしたから身分証明をして何かしらの書類を書いていた。
神社を出るまでは付き添ってもらい丁寧に頭を下げてその場を後にした。
やはり考えなしに行き当たりばったりは迷惑の元になってしまう。
かといって付き添って出歩いてくれる相方はいない。
何をするにも一人だ。
それを念頭においておかないと迷惑をかけてしまう。
注意しなければ。
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