ソロキャンデビューへの道のり <3>キャンプ場を予約する
道具も揃えたところで、同じくキャンプデビューをめざす2家族と私とで「いよいよやってみよう」ということに。
忙しいみんなのスケジュールで日程はものすごく限定的に「この日」ということだったので、手っ取り早く空き状況を確認できる「日本最大級のキャンプ場検索・予約サイト」の「なっぷ」を利用して決めた。
優先順位の決定
私たちの拠点・神奈川県近郊には実にたくさんのキャンプ場がある。その中で決めるにはメンバーの優先順位や希望を把握して絞り込んでいくことにした。
とりあえずテントで泊まるので
「オートキャンプ」で、
ワゴン等はまだ持っていないのといざということを考えて
「車乗り入れ可」を優先順位に上げ、
それから娘を強制参加させるパパからは
「トイレが綺麗なところ」というリクエストがあった。
人気のキャンプ場をすりこんでから空き検索
私はとりあえず「初心者向き キャンプ場」とか「トイレがきれい キャンプ場」とかその辺で、お得意の「camphack」や「hinata」「sotoshiru」等で検索。いくつか記事を見て何度か名前の挙がるキャンプ場や自分たちの行動範囲で遠すぎず近すぎずなエリアのキャンプ場を頭にすりこむ。良さげなところが記憶に新しいうちに、空き検索をして、最終候補で比較して決めた。
結果的には選択の余地があまりなかった。7月は人気シーズン、今年はさらにコロナの影響もあってキャンプ人気が高まっている模様。1ヶ月以上先で夏休み前でも、かなり予約はいっぱいだった。3区画とれて、程よい近さで、初心者にもやさしそうな場所はすぐに絞られた。
ネットで予約できなかったら、一本釣りで電話予約のみのところにかけようと思ったけど、正直それは面倒だったので、ネットで完結してよかった。
候補に上がったキャンプ場
せっかくなので、次回の候補としても、満席等であきらめたキャンプ場など有力候補を残しておく。神奈川近郊で、初心者にやさしそうで、きれいそうで、行ってみたいところセレクト。
超広大。人気シーズンの連休初日という今回さえも空きがあったので3区画くっついて予約できた。いろんなゾーンがあるのでまた行っても楽しそう。露天風呂、シャワー、釣り堀、山荘、ログハウス、コテージ、、設備もかなり充実。これから行くのが楽しみ。
山荘もあるのでテントを持ってない人とも一緒に行けそう。あと、森とか川とかピザ窯とかがあってきっと子どもも飽きないはず。
管理棟、売店、自動販売機、お風呂、炊事場、野外炉、風呂、水洗トイレ、遊泳池…いろいろ揃っていて安心できそう。Wi-fiが利用可能らしい。
期間限定だけど神奈川県民50%オフだったのは魅力的。施設内に温泉もあるしテラスもあるし、初心者にとてもやさしそう。系列のPICA富士吉田も行ってみたい。
遠い昔、高校生の頃に野外炊事で訪れたことのあるキャンプ場。水洗洋式トイレで安心なのと、川があって写真の感じで子どもがたっぷり遊べそう。
炊事場・管理棟・売店・コインシャワーなど、万が一の時の保険が充実してる。車の乗り入れができないけど、周辺の温泉施設とかも安心材料だった。
また行く楽しみ広がるリサーチ
あれこれ調べて、迷ったら、また次に行けばいい!経験値を上げながら譲れない条件や、自分の好きなスタイルも見つかるはず。
今回はファミリーが一緒だったので、わりと子どもを意識した情報だけど、今度はガチソロで調べてみるとまた条件は変わってきそう。口コミや評価も結構参考になるから、私も行ったら「なっぷ」にきっと書こう。
地道に模索して生きています。ライティング、デザイン、セールス…etcワンストップでいろんなことをお手伝いできる地域のプレイヤーにサポートいただけますと嬉しいです。