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【イギリス留学】留学から半年 新型コロナウイルスの影響とか色々

留学を始めて半年が経ちました。ようやく折返し地点です💡
イギリスにもとうとう春が訪れたように思えます🌸

(どうでもいいのですが、今学期末で課題の締切が重なっており、今朝8時までエッセイ書いていたのでめっちゃ眠いです…)

この半年、すっごく長かったです。。楽しいことや自分の成長を感じられること、そして仕事に対する想いなどを普通に振り返ろうと思っていたところに予想外に訪れた新型コロナウイルスの影響、、

ここイギリスにおいては、状況は日々悪化していて、この10日足らずで大きく変わった印象です。
10日前までは自分自身に対する影響はあまりなかったという感じでした。学内のCO-OPも買い占めは起こっていなかったし。
もう今は学内のCO-OPも買い占めが起こっていて、全ての物に個数制限があります。

パスタとかが売り切れ🍝

トイレットペーパーなどが全くないです。

缶詰などもありません🥫

大学も今日からオンライン授業に切り替え、食堂や図書館も営業の縮小となりました。

また、先週15日(日)にオーケストラのコンサートのチケットを取っていて、こちらで聴く初めてのオケでとってもわくわくしていたのですが、結局私は自分の判断で行くのをやめました。

理由は、私は10人で共同生活をしていて、一部の子が私が行くことに関して少し心配していたからです。
クラシックのコンサートが感染しやすいかどうかというのは私には分かりませんが、万が一感染したら私はこのフラットで自己隔離しなくてはいけない。それに、正直どこに行こうが感染のリスクはあると思うのですが、気持ちの問題として、他のフラットメイトが許容できるかできないかというのがあると思ったので、やめておきました。

色んな判断があると思いますので、あくまで私の場合は、ということで…

ちなみにこのコンサート、行くかどうかをフラットメイトと話していたときに「これが最後のチャンスかもしれない」と話していたのですが、16日にボリス・ジョンソン首相がパブやシアターの自粛を要請して私が行こうとしていたホールもその日から公演中止を決めたので、本当に最後のチャンスでした。。

ちなみに曲目は大祝とモーツァルトのピアコンと新世界。聴きたかったー!!!

もう1つショックだったのは、ストレス発散のために学校の練習室でピアノを弾こうと目論んでいて、お金も払っていたのですが、こちらも1回も弾かないまま閉鎖されてしまいました😢
確かに、ピアノってアルコール消毒できないもんね…

何でこんなに世の中が大変なときに私は学生をやっているんだろう…と思ったこともありますが、むしろこの困難なときを学生という特殊な立場から見れること、日本を外から見れること、そして世界中の人と話し合えることの貴重さを目一杯噛みしめたいと思います。

世界中の人が同じ問題に直面していて、みんなそれぞれ考え方が異なるので、興味深いです。
途上国の子は最初から新しいウイルスに対する警戒心が高かったり。そうかと思うと、アフリカ系の子はユーモアを忘れていなかったり。

そして、日本人の私が思うことも、周りの人に伝えていきたいと思っています。
(先日は「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」を紹介しました)

そしてここに来て、「伝えたいこと」があることが何よりも語学力を向上させることに気がつきました🙂本当に。

この状況はしばらく続くでしょうし、イギリスにおいても外出禁止などの措置が取られるかもしれません。状況が仮に深刻になれば、帰国を余儀なくされる可能性もなきにしもあらずでしょう。

とにかく感染症のことはプロに任せるとして(この点イギリスはEBPMがちゃんと行われているというか、発信が上手いのか、割と個人的には政策の意図が分かりやすく伝わってきます)、ストレスの方が重要な問題だと思っています。

今私達に必要なのは、音楽とユーモア。せめて不安や絶望から来る二次災害だけでもなくないとね。

ということで…ピアノも弾けなくなった今…

激安のバイオリンをAmazonで買って弾こうかなと考えています🙂🙂🙂

ちなみにバイオリンの経験はありません😚😚😚

(ちなみに今1ポンド=125円代という記録的な円高です。こちらで生活してる身には有難いっちゃ有難いのですが…下手したらバイオリンが5,000円くらいで買えます。おそろしや。。)

もしも本当に買って少し上達したらまた御報告します♫
(バイオリンなめ過ぎですね。まずはキラキラ星からトライです!)

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