【イギリス留学】消費者行動論- 買うこと、所有すること、生きること
コロナ疲れ。
とでも言うべきなのか😅毎日ニュースをくまなくチェックしては、政策についてあーでもないこーでもないと分析し、マスメディアの伝え方について考え、そもそも民主主義とは、とか、経済対策についてはこうあるべき、とか
考え過ぎて、疲れています(笑)まあこんな世界の片隅で一学生が考えることなんてたかが知れているのですが…
日本にいるとイギリスの情報ってなかなか入ってこないと思うので、イギリスの政策についてくらいはnoteで紹介できればなと考えています。
ということで、全くと言っていいほど勉強が手についていないのですが、課題は変わらずあるし、大学がきちんと残りの勉強を(オンラインといえど)完遂できるようにサポートしてくれているので、ちゃんとやらねばなと思っています。
ということで原点に立ち返り。
標題は大好きな教科書のタイトルです。
留学する前に日本でこの本を手に取り、「ああ、これが私が勉強したかったことだ!」ととても嬉しくなったことを覚えています。
私は持続可能な社会をつくりたいと思って、それを叶えるためにはどうしたらいいかと思って、消費者行動論を学ぶこととしました。
説得して世の中が変わるなら、又は正しいと理解していることをみんな行動に移せるのであれば、世の中はすごいスピードで良くなるでしょう。
でも世の中ってそんなシンプルじゃないですもんね😅
それに私は毎日一生懸命節約してとてもじゃないけどエコフレンドリーな高いブランドのものなんて買えないよっていうお母さんとか、すぐ捨てちゃうけど何となくクセで毎回コンビニでレジ袋もらっちゃうOLさんとか、そういうごく普通の人達を責められないと思うのです。
だからこの消費者の行動についてよく勉強して、どうすれば世の中が良い方向に向かうかな、何が効果的な方法なのかなということを考えています。
ってかそもそも消費者行動論って何?という問に対しては、非常に新しく学際的でよく分からない学問だ、と答えられると思います(笑)
この本(Solomon, 2013)によれば、消費者行動論とは、「個人や集団がニーズや欲求を満足させるための製品、サービス、アイディア、経験を、選択、購入、使用、処分するプロセスを研究するもの」です。そしてこれは心理学、経済学、社会学、文化人類学などの見地から考察されます。
うーんよく分からない学問ですよね、きっと😅
具体的には、何で私が苺大福買っちゃうの?というのを勉強する学問とでも言いましょうか🍓
苺大福は私の友達の中でマストなアイテムで、友達に見下されないためには苺大福食べなきゃ!って思ってるからかもしれない、それとも苺大福食べてる人はクールだという印象があるから自分も苺大福食べてクールな人だということを演出したいのかもしれない、それとも私の年代は苺大福ブームがあって、苺大福に全般的に関心があるのかもしれない、それとも苺大福のブランドが熱狂的に好きなのかもしれない、文化によるものかもしれない、宗教によるものかもしれない…(架空の例えです🍓)
そんなことを勉強しています。
イギリスはロックダウンとなりましたが、大学の中は比較的平和です。大学では近所の人が散歩をしたりエクササイズをしているのもよく見受けられます。
ロックダウンとなり、「〜チャレンジ」的なのも流行っています。毎日家から見える景色をFacebookのグループにポストしたり、毎週決まったお題に沿って(例えばドリブルなど)1番すごかった人に賞をあげよう!という取組をしたり💡
昨日はSkype飲みでした🍻フランスとドイツに留学している子とSkypeでつないでただ飲んでだべるというもの🤭みんなそれぞれ苦労や不安があると思うので、それを共有できることはとても力になります。
そして先日のnoteにバイオリン買うかもと言いましたが、本当に買ってしまいました!
£52でした。日本円で7,000円くらいかな?激安ですねw
しかし、本っ当に買ってよかったです!やっぱり楽器は何よりも慰めになります。
ちなみに私は弦楽器はコントラバスとチェロの経験が少しだけあるので、バイオリンは全くの初心者ですが、少しだけ弦楽器には慣れています🙂弦楽器も初心者だと突然始めようと思ってもさすがにキツイかもしれませんね💦
ということで1人バイオリンチャレンジです🎻このロックダウン3週間後にどのくらい上手くなるかチャレンジしてみます😊(勉強もしなきゃ…)
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