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【イギリス留学】留学から10か月 人生は有限だから

留学からもう10か月!あっという間…ということもなく笑、10か月という期間の長さを感じています。最近ようやく、英語が楽しくなってきました🤗本当にイギリスに来てよかった!

唐突ですが今日は少しだけ、自分の人生の振り返りのようなことを書こうと思います。結論としては、「人生は有限だから、やりたいことやろう!」という陳腐なものです😅笑

インターネットのおかげで、本当に様々なことを誰でも気軽に表現できる時代になりました。でもだからといって何でもネットの海に投げていい訳ではないし、ちょっと重いことを書くのは気が引ける部分もあるのですが…一方で、タイトルのとおり、人生は有限だから。自分の考えや想いを墓場まで持っていく前に、もしも何かの役に立つようなことがあれば伝えていきたいなと思っています。

以前にもほんのり書きましたが、私は一時期後悔にとらわれているときがあって。その環境が6年くらい続いていたんです。そのときは、本当に生きているのがつらかった。今となっては考えられませんが、そのときは文字通り四六時中、死ぬことを考えていました。何をしていても、自分と世界の間には壁があって、この世界で自分は生きていないような感覚でした。今思えば、鬱状態だったのではないかと思います。でも、恐らく周りからは全然普通に見えていたと思います。

幸い環境が変わって、私のそのような状態は完全に治りました。その後も、どんなに忙しいときやプレッシャーにさらされるときでも、つらいと思ったことはありますが、前のように死ぬことにとらわれるようなことはなくなりました。

でもそれ以来、私は死ぬことを少し身近にとらえるようになり、「死ぬまでの間に、自分に何ができるか」「何を選択したら後悔しないか」ということを考えて生きるようになりました。そのせいで頑固で周りに迷惑もかけましたが…仕事を辞めたことも、この歳で留学をしたことも、よかったと思っています。

だから、もしも社会人の方とかで留学を迷っていらっしゃる方がいたら、是非一度あなたの人生にとって、留学を諦めて後悔しないか、人生は有限で一度きりだということも鑑みて、考えてみてほしいなと思います。

あと、これは留学の話から外れますが…自分の経験からいえば、四六時中死ぬことを考えていたときというのは明らかに「普通ではない状態」でした(今思えば)。「普通の状態」で"つらい"とか"死にたい"とか言っているのとは全然違っていました。分からないけれども、自ら死を選んでしまうような状態にある人は、同じように「普通ではない状態」だったのではないかなと思います。だから、「普通の状態」にある人が"こうすればよかったのに"などということは、簡単には言えないような気がします。

自分のつたない経験からいえば、この状態から抜け出す方法は、環境を変えること。学校を変えるのでも、仕事を変えるのでもいい。習い事を始めたりして、新しいコミュニティに参加するのでもいい。お休みを取って、外国を旅するのでもいい。もしも死のうと思っている人がいたら、死ぬ前に試してみてほしい。「生きていれば必ず良いことがある」なんて根拠のない言葉は言いたくありませんが、ほんの一例として、私は生きていて、よかったです。

悲しい死が少しでもなくなりますように。

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