好きだった歌が響かなくなったな
GalileoGalileiの「夏空」という曲の一節です。
この唄が この唄が いつか 流行の影に 萎れていっても
Aqua Timezの「プルメリア〜花唄〜」という曲の一節です。
2つのフレーズが似ているなとふと思いました。
学生の頃、夢中になって聞いていた頃は、うんうんと思いながら聞いていたけど
あの頃の未来の今、より解るように感じます。
自由に使えるお金が増えて、エンタメもたくさん増えて、楽しいことがいっぱいだけれど、あの頃みたいな「わくわく」はなかなか見つからない。
漫画も小説もゲームもアニメも映画も、たくさんたくさん出会って消費して
新しいものに出会う機会は増えたけど、同じものを2回3回繰り返すことは無くなったし、新しいものに出会った時も、先を想起するようになってしまった。
2時間映画に向き合うには、集中力が足りないし、最近ではYou Tubeの10分の動画でさえスキップしながら見てる
後に残るのはなんだろう。。。
好きだった歌が響かなくなったな。