【妊活編②】卵管造影検査と人工授精、そして夫の会社から経費が振り込まれない…!?
こんにちは、hinacoです。まとまりのないタイトルですが、この回では不妊クリニックでの卵管造影検査、卵胞チェック、人工授精と夫の会社に暗雲が立ち込めつつある話をしていきたいと思います。
前回の記事で、麻疹風疹混合ワクチンを接種し2ヶ月間避妊していました。その間に卵管造影検査を受けてきました。
SNSを見ると「卵管造影検査は痛い」というコメントを多々見かけ、めちゃくちゃビビり散らかしていました。ええ、だって私、性交痛がひどくてタイミング法をスキップしてるくらいですから…。
簡易ベッドに足を開いて横たわると、医師がカテーテルを子宮に入れます。事前の痛みの脳内想定が悲惨すぎて、想像通りの痛みでした。ただ、私は起き上がると痛みと造影剤の不快感があわさって足がガクガクして上手く歩けませんでした。そのため休息スペースで10分ほど横たわっていました。中々戻ってこないので、待合室で待っていた夫はかなり心配したそうです。
今回は、一部保険が効いたので¥14,870でした。
病院を出て夫とランチデートをしていたのですが、お腹辺りの不快感が強く、切り上げて早々に帰宅しました。
卵管造影検査で異常は見当たらず、ひとまず安心でした。
避妊期間が終了して生理を迎えたら、生理初日の2週間後を目処に卵胞チェックとなります。
結論からお伝えすると、卵胞チェックも無事クリアしました。
経膣エコーでの検査より、卵胞が無事育っていることを確認
血液検査でホルモンの値を確認し、より正確な排卵日を医師と確認 ※血液検査の結果は40分程度待ちますが、当日分かります。
「より正確な排卵日」は、卵胞チェックした日の翌営業日だったので急いで仕事を調整し人工授精当日を迎えました。私たちは、夫の都合もあり院内採精を選びました。
精液検査と経膣での超音波検査をクリアし人工授精ができました。
卵管造影検査の方が痛かったので、人工授精時痛みはそこまで感じませんでした。また、オビドレル皮下注シリンジ250μgを人工授精後に筋肉注射しました。※診療明細書を元に記載しているので、もしかすると表記に語弊があるかもです…。
当日は、人工授精のことで頭がいっぱいだったこともありますが、「どういう理由で何の注射を打つ」のか聞けなかったのが悔やまれます。可能であれば、事前に医療従事者からの説明が欲しい…。
一方、この頃夫は会社の都合で静岡で単身赴任をしていました。
そのため、夫は無理くり仕事を調整し、当日静岡から銀座まで日帰り長距離運転で駆けつけることになります。正直、かなり無理をさせてしまったなと今になって猛省しています。
そしてこの頃から、夫が自己負担した経費の振り込みが遅延していて、80万くらいのお金が返ってきていませんでした。
※夫の会社はスタートアップです。
この頃、下記2つの理由で日を追うごとに2人とも疲弊していっていました。
夫の会社に不信感が募る
私、激務(1日12時間労働が当たり前)で妊活 ※元々痩せ型ではあったもののBMIも16台となっていました。
流石に痩せてきたし心身がしんどすぎて、100万くらい年収を下げて定時で帰れる仕事に転職しようか悩んでいました。ただ、夫の会社の不安定さや自分の産休・育休を考えると何とか現職で妊娠まで早く辿り着きたいという考えから抜け出せませんでした。
夫も副業でリスクヘッジをしてくれていましたが、今は私が家にまとまったお金を安定して入れないと、立ち行かなくなると思っていたんだと思います。子どもは自分の扶養に入る可能性もあるな、と思っていました。
書いていて胸が苦しくなります。
次回は、人工授精の結果や夫や私の仕事の状況についても書いていければと思います。お読みいただきありがとうございました。