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【妊活編①】いざ、ブライダルチェック!
こんにちは、hinacoです。こちらの記事では夫婦でブライダルチェックを受けた話とその結果をお伝えしようと思います。
当時夫29歳、私32歳でした。新婚ほやほやだったのですが、自己紹介ページに書いたように、如何せん妊娠・出産については人より遠回りする可能性が高いと本能的に思ってしまっていたので「結婚式は後回しで妊活をしたい!!!」と夫には訴えていました。
私の身体の悩みに付随して、お互いの仕事の状況からしても結婚式を挙げる状況では無いな、という思いは正直ありました。
当時夫はスタートアップに勤務していて、正直3年後にその会社が存続しているかどうかも危うい状況でした。また、私は都内中規模の広告代理店勤務で、会社としての安定感は抜群なのですが1日12時間くらい働いており、毎日クタクタで「結婚式という一大プロジェクトに取り組みたい!」という意欲は皆無でした。
今思えばここで立ち止まり、妊活より先にお互いの仕事を子育てできる環境に整えるのが先だよなーと思うのですが、当時はとにかく目標である妊娠・出産に向かって走ることしかできませんでした。
夫婦そろって、銀座こうのとりレディースクリニックでブライダルチェックを受けました。私が仕事でてんてこまいだったので、夫が①夫婦一緒にブライダルチェックを受けれるところ②妊娠実績③家から通いやすい、と言った点を考慮してくれ調べてくれていました。本当にありがとう。涙
私たちが受けた検査内容は下記になります。
<私>
感染症(B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV)
クラミジア(IgA/IgG抗体)・甲状腺機能・血液型
肝機能・腎機能・糖代謝・血液一般
抗ミュラー管ホルモン(AMH) ※卵巣年齢を調べる検査
風疹抗体
抗精子抗体 ※女性と男性精子の相性を調べる検査
<夫>
感染症(B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV)
クラミジア(IgA/IgG抗体)
精液検査 ※精子力を調べる検査
風疹抗体
2人あわせて¥66,550円の会計でした。
※<私>1~3、<夫>1~3の検査については、2023年当時、東京都の不妊検査助成金の対象でしたが、私たちは都内在住では無いため全て自費でした。ちなみに全て保険対象外です。
結果、私だけ下記の値について指摘を受けました。
■風疹ウイルス…16倍
→32倍以上が望ましいとのことで、予防接種を推奨されました。「麻しん風しん混合ワクチン」の予防接種を後日別の病院で受けました。このワクチン接種を受けると、2ヶ月間の避妊が必要となります。
よかったこととして、抗ミュラー菅ホルモンの値が6.75と27歳以下の中央値より高かった点です。23歳から8年間くらい低用量ピルを服用していたことが要因だと医師には言われました。
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また、結果をもらった際今後の治療について進め方を医師と相談しました。私の年齢と、理想は子どもを2人持ちたいということ、そして性交痛などの状況を鑑みて私たち夫婦は”人工授精”からのスタートとなりました。
経膣エコーには少し痛みを感じるものの抵抗感が薄れてきていたので、人工授精からスタートを切れるのは私たちにとっては嬉しいことでした。
ちなみに、こちらの病院は平日も20時まで、土日も14時くらいまで営業しているため共働き夫婦にはとても通いやすいと思います。平日夜と土日は患者さんが多いこともあって、院長先生の問診はとてもスピーディーなので、事前に聞きたいことはメモして聞き漏れが無いよう工夫する必要が私の場合ありました。
次回は、人工授精と夫の仕事の状況に変化が現れるのでそちらについて書こうと思います。お読みいただき、ありがとうございました。