続・ビバ染髪

髪を染めた感想を書いてなかったので書きます。


いざ染めると決めて予約してから当日までは(ご時世的に他に楽しみがなかったのもあるが)すごく楽しみでソワソワした日々でした。別に髪の毛の色が変わるだけなのに生まれ変わる的な期待。アホと言えば本当にただのアホなのですが、生まれて初めて髪の毛を染める人間からすると大事件ですからね、仕方ないね。

当日。茶色は量産型みたいで嫌だし、アッシュのような緑の入った色をいれました。そしてシャンプーして鏡を見てみると.......

完全に茶色でした。

薄々勘づいてはいたのですが、地毛の黒にブリーチ無しでどんな色をいれようと大体茶色になるのですね。そのあとあった友達にも「茶色だね」と言われました。さんざん前に茶色をけちょんけちょんに貶していたのにこの様です。残念。

その2週間後くらいに学校に行く機会があり、少し同級生に会ったのですが、その時は気づかれることすら少なかったです。なんだろう、哀しかったです。これが7月の話。


時は過ぎ9月。再び髪に色をいれる時となりました。前回の反省を踏まえ、また2回目ならもう少し色が入るだろうと、前回より緑々した緑を入れてもらいました。シャンプー後、鏡を見てみると.....

ん~~~~、茶色ォですねェ....

という感じです。前回よりは緑みは増し明るくなった気はしますがこれはどう見ても茶色でした本当にありがとうございます。

でもここで変化が。前回よりも髪を染めたことを人によく指摘されるようになりました。やったね!


さて長くなりましたが、ここからが感想です。

まず、感情面が明るくなった気がします。なんでかなぁと考えてみると、高い金を出して髪を明るくしたからには明るく生きなければ、と思うからというのが大きい気がします。なんか量産型大学生みたいな思考で嫌ですね。まあいいか

あと、「なんで染めたの?」と聞かれるのはくっそ面倒でした。やたら聞かれるし。聞いてくる人ら大体半分ニヤついてるし。多分彼らは『こいつ恋でもしちゃったんか?浮かれちゃって可愛いなぁ~~^^』みたいな考えで聞いてるんだと思うんですけど、全然ちげえからな!このアホども!と怒鳴り散らし相手の頭を掴み壁に叩きつけます。嘘です。「なんとなく~」と答えることしか出来ませんでした。人は...弱いね...

最後に、思ったより人に染めたことを気づかれないというのが一番大きな感想でした。当たり前なのですが、まわりは皆大学生なので染めてる人ばっかりで、別に俺が染めようが染めまいが変わりはないという感じです。なんかさんざん悩み、noteまで書いたりソワソワしたあたしゃ一体なんだったんだろう....アホみたいだね.....という一昔前のちびまる子ちゃんのようなオチとなりましたが、良い経験となった気がするのでもうなんでもいいや。マイナス面を多く書いてしまった気がしますが、新鮮な感覚だったし、楽しい経験でした。次はもっと緑になると良いな!さよなら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?