30過ぎたら偉人の話で萎えない?

「創始者たち」っていう本を読みはじめたんよ。

オンライン決済サービス、ペイパルを始めた人たちにまつわる本。
有名どころだとあのイーロン・マスクが創業の一員にいたり、あとはピーター・ティールって人もいる。
ペイパルは日本ではそんなに有名じゃない気がするけど、まぁ今や世界的大企業、電子決済の巨人であり、インターネットの黎明期にいろんな天才が集まって、それこそGoogleのようにガレージで始まるみたいなそういうお話です。
ちなみにペイパルの創業者の人たちが最初になんとかシリコンバレーにオフィスを構えようとして、借りたのは掃除用道具入れだったんだって。
マジで。
掃除用道具入れを本社オフィスとして住所登録したんだって。
マジで。
すごくない?w 意味わからんくない?w

そんな本を読んでいるんだけど、
天才たちの気概と、頭の良さ、行動力、なんとかしちゃうところとか、そんな話を読むと、
「あぁ、やっぱり俺とは違うんだな」と最近思うようになった。
30過ぎてから思うようになった。

20代の頃はこういう話を読んでも、
単純に「カッケェ!」「俺もやってやる」って思ってた気がする。

あなたはどう?

アラサーになって、30過ぎても、社会的に成功している話を聞いてインスパイアされる?
大谷翔平が高校生の時にあのマンダラチャートを書いてたって話を2年前、自分が29歳の時に聞いた時は特に何も感じなかった、むしろ「そうか俺もマンダラ埋めてみるか!」とかって思った気がする。
もちろん思っただけだったけどね笑

でも今は、「マンダラ?それはちと荷が重いぜよ」って思っちゃうんよな。
30歳という節目を過ぎて、心境に変化が起きていると思ってるんだけど、
俺だけ??

あなたはどう??
今でも偉人の話聞いてテンション上がる?
それとも俺とは違うなぁってちっさいため息鼻から出ちゃう?

いいなと思ったら応援しよう!