ヨルシカ-思想犯

"君の言葉が呑みたい
入れ物もない両手で受けて
いつしか喉が潤う
その時を待ちながら"

いつもここで泣いてしまうなと思っていた
なぜだろうと考えてみたけど
きっとこの感情は
紛れもない共感だ

この曲の当人は
優しい君には
この孤独は分からないと
何度も歌っている
自分は君にはなり得ない
それを痛いほどわかっている
それでも
それでも君がいい

君がよかった
これだけは本当だったのに
なんだか、重ねて泣けてくる
おしまい

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