無駄の豊かさ
無駄とは、豊かさなのではないかと考えています。
資源を、時間を、お金を、無駄にするということは、無駄にできる余裕があるということです。ということはやはり、無駄ができるということはそれだけ豊かであるという証拠になるのではないでしょうか。
これは、逆説的に考えれば豊かになりたければ無駄を活用すると良い、と考えることもできそうです。例えば、時間に余裕のない人は、一度何もしない時間をとってみることで、自身の時間感覚をリセットして日々に余白を作り出すことができるかもしれません。何もしない時間を取る、ということは、昨今話題のマインドフルネスとも通ずるところがありそうです。
無駄をうまく楽しむことで、心に余裕を取り戻すことができる、というのが私の思う無駄の魅力です。
ただ、この理論にはまだまだツッコミどころがありそうなので、もう少し考えたいところ、、、