覚書。〜安田顕編〜


こんにちは、調子に乗って続けて書かせていたきます。
とにかくこの高ぶる思いを吐き出すところがなさすぎる。
友達がいなさすぎる。


以前にNORD 界隈にて『沼落ちブログ』流行りました。
#あなたのNORD はどこから、流行りました。
ご本人も登場しましたね。


その時に、安田さんの沼落ちブログも書きたいなと思って忘れてました。
多分今書かなかったら一生書かないかも。
正直なところ、落ちた記憶全くないんですよね、気づいたらこんなところまで来てしまったな(マリアナ海溝)って感じなんですけど、

簡単にさっくりと、先日の大人の修学旅行 14,000文字近くあったので反省しました、読むのに10分以上かかるもんね。



では早速。
私が初めてCUE タレントで認識したのは、そう、
ご存じ、大泉洋でございます。
物心つく前から生活に水曜どうでしょうがあった我が家、初めは祖父が何となく見ていた水曜どうでしょうの再放送でした。
当時同居していた叔母が祖父と一緒に見たことをきっかけに、我が家で水曜どうでしょう旋風が巻き起こります。

祖父、叔母、母と続いていき水曜どうでしょうの英才教育を受けていた私、家族全員お笑いが好きだったため、なんて面白いバラエティなんだと私も大好きなコンテンツでした。


余談ですが、私の親戚の6割は水曜どうでしょうが大好きです、そのため日本国民は全員、水曜どうでしょうを必ず見ていると借じて疑わなかった私は、今の会社に入って「水曜どうでしよう・・・?」と誰も知らないことにショックを覚えます。


すみません、話が逸れてしまったので戻します。
水曜どうでしょう、鈴井貴之・大泉洋・藤村忠寿・嬉野雅道、この4人の珍道中をまとめた内容がメインですが、まれにゲストが出演する回もあります。
そう TEAMNACSのメンバーです。
特に安田さんはHTBのマスコット onちゃんとして出ることも多く、なにかと企画で呼ばれている印象です。
特に印象的なのが『安田大リバース』対決列島での名シーンです。
その頃は家族も「安田君」「ヤスケン」などの愛称で呼んでいて、私も牛乳吐いちゃったヤスケンの認識です。

実際その頃は、大泉さんのことをお笑いタレントだと思っていたし、TEAMNACS の名前も知りませんでした。
数年後に大泉さんがテレビでお芝居しているのを見て「大泉さんって俳優さんなんだ」と思ったのが記憶にあります、朧気ながら。
その後はそれ以上でもそれ以下でもありませんでした、家族の中でも熱狂的なファンはいないし、家族で好きなテレビ番組の一つのくくりです。

しかし、状況が一変したのは、私が中学2年生の夏。
あるDVDが自宅にやってきました。
それが、ハナタレナックスです。
先ほども登場した叔母が見つけて持ってきてくれたハナタレナックス、
「大泉さんが出てて、おんなじ劇団の人も面白いよ」
と勧めてくれました。

それを聞いた私、大泉さんって本当に役者だったんだとずいぶん失礼なことを考えていました。
持ってきてくれたDVDをプレーヤーに入れ再生ボタンを押す、そこから私の人生は一変しました。



えっ、この人たち面白い。



体を張ったバラエティ、5人が大騒ぎしてくだらないことに全力を出してる姿が最高に面白くて、大好きになるまで時間はかかりませんでした。
私は部活も習い事も特にしていなかったので、中2の夏休みをすべてハナタレナックスに時間を割きました。
見終わったら何度も何度も同じものを見てずっとずっと笑っていました。



青春は TEAMNACS でした。



好きになったら知りたくなるのが人間です、もちろんNACSメンバーのプロフィールを調べ、事務所の存在を知り CREATIVEOFFICECUE (クリエイティブオフィスキュー)という名前を知りました。
当時は社長が鈴井さんだったものですから、どうでしょうの人だ!と驚いたりもしていました。

曲を出してることを知り、学校で禁止されてるMP3に「起きないあいつ」と「ハッスルマッスルブギ」を入れ、通学の時に聞いていました。
真っ赤なMP3でした、懐かしい。
先生に見つかりそうになって慌てて隠したり、本当に私の青春です。
この当時はうっすら、ハンサム(安田・佐藤)が好きでした。
特に顔が。

その時見ていたDVD は 2003年の放送だったので、画面の中のNACSさんは約30歳、若くてかっこよくて面白かったです。小娘すぐに好きになります。
ですが、たかが中学生、それ以上何ができるわけでもなく、密かにテレビや雑誌などで楽しんでおりました。


更に時は流れ、高校2年生。
アルバイトを始めました、私はアニメや漫画も好きだったので、バイト代は声優イベントなどで消費していました。
CUEに関しては熱心に応援していたわけではないので、ドラマなどを見る程度でした。
思い出したかのように調べたりしていると、事務所のファンクラブがあることを知ります。
「入りたい」
そう思ってからの行動は早かったです、入会方法を調べ近所のローソンへ走り、roppi で検索。
無事入会完了です。
時は入会金500円、年会費3,500円だったような気がします。
入って何ができるのかも知らないままファンクラブに入りますが、3か月に一回発行される会報がとにかく楽しみでした。


明確な沼落ちはわかりません、ここまで読んでもらったのにごめんなさい。
本当に記憶がないのです。

気づいたら安田顕が好きで、魅せられていたのです。

ファンクラブに入ったのが2014年、NACSさん当時平均41歳、おじさんですね。
ファンクラブに入ってから初めての本公演は 2015年の悪童でした。
落選。
「日本一チケットの取れない劇団」を痛感しました。


色々と年表を調べていると、前回の安田さんのツアーである佐渡、こちらも2015年だったようで、そら見送るなと納得しました。
この時私は、進級を控えた高校2年生、夏には進路に免許取得、とにかくお金がかかる状況。
しかも田舎の時給でバイトしかしていない未成年。
やはり参加自体現実的じゃありません。
余計に今回の山口に参加できたのが沁みますね。


私が初めてファンミにチャレンジしたのは 2017年。
社会人2年目、だいぶ仕事にも慣れお金も余裕ができ、成人も迎えていたので申し込むチャンスだなと思いいざチャレンジ。
落選。
甘くなかった。


翌年2018年、3年ぶりの本公演、PARAMUSHIR の公演が決まりました。
結果 無事当選。
東京大千秋楽を見に行くことができました。
初めての本公演にドキドキしながら、座席を確認。
最前下手。
え??????
夢か??????
圧巻のお芝居をあんな距離で浴びてもうへロヘロです。
お芝居の中、安田さんが独白するようなシーンがあります、そのシーン私の目の前で、こちらに顔と体を向けるもんですから、本当に動けなくなり呼吸も止まりました。
目の前で、あんな距離で、安田の芝居を、浴びてしまったら、もう戻れないですよね。
あんな体験二度とできないです。



同年、初ファンミも当選し、初北海道へ。
ここでNORDとも出会うんですけどね。
その後は穏やかに応援、マスターピースの大千秋楽へ、ファンミも初参加から毎年行けています、バッドガイズの試写会に行ってみたり、楽しみながらおたくしています。



安田さんのお芝居やバラエティの立ち振る舞いが好きですが、
紡ぐ言葉や、考え方、決して押し付けるでもない感性に、私たちが信じたいようにあり続けてくれる安田顕がとても好きです。


山口の旅を経て、もっと好きになりました。
13歳の私が見たらびっくりするだろうな、楽しい未来が待ってるよ。
私と安田さんの年齢差は 24歳。
二回りも年下の小娘をこんなにも魅了してしまう安田顕。
今日もあなたが大好きです。

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