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無観客試合の楽しみ方♪

こんにちは!
三井新一です!

プロ野球の開幕が6月19日に決まり、ついに2020年のプロスポーツも幕を開けようとしています!
海外ではドイツのブンデスリーガが再開しており、耐え忍んできた各チーム/スポーツのファンの方々もやっとの楽しみにわくわくしているのではないでしょうか!

とは言え、従来通りとはいかず、プロ野球も当面は無観客での開催となるようです!
感染予防の観点から、しょうがないことは理解していますが、やはり生で見られないのは残念ですよね。。。

だからこそ!今回はそんな無観客試合の楽しみ方を考えてみたいと思います!

■ 無観客試合の歴史

早速楽しみ方を考える前に、過去の無観客試合の歴史を少し調べてみたのでシェアしたいと思います♪

大きく分けると、以下の3つの理由で無観客試合とされたケースが多いようです。

① 感染症対策

今回の新型コロナウイルス対策のように、多くの人が集まることによる感染の拡大を防ぐために無観客での開催とするケースです。

過去には、新型インフルエンザや口蹄疫の流行によって国内外のプロスポーツで無観客試合となった事例があるようです。

② サポーターの暴動行為等に対する制裁処分

特にサッカーで多く見られるケースで、所謂フーリガンによる暴動行為や、横断幕等での侮辱・差別行為などによる制裁として、無観客での開催を余儀なくされることがあるようです。

熱狂的なファンがいるチームほど、そのコントロールに失敗しこのような事態が生じることもあるようですね。。

③ 政情不安

国際試合で起こりうるケースで、開催国の政治情勢の不安から観客の安全を確保するために無観客で実施することがあるようです。

■ 無観客試合の楽しみ方

では、そのような無観客試合ならではの楽しみ方を考えてみたいと思います!

① リアルな音・声を楽しむ

普段は観客の声援や鳴り物の音にかき消されてしまっている、コンタクト音や選手同士の声を聞くことができるのは無観客ならではなのではないでしょうか!

野球の場合は、打球音やキャッチャーのミットの音などが聞こえることで、いつも以上に迫力を感じることができますし、
サッカーなどであれば、選手同士の声を聞くことでより連携の見ごたえも増し、より楽しめるのではないでしょうか♪

② スピーディーな展開を楽しむ

これはスポーツにもよるかもしれませんが、球場の観客を楽しませるための演出が数多く用意されていると、それによってどうしても試合展開が遅くなってしまうことがあります。

例えば野球の場合、同じ9イニングをプレーしているにも関わらず、1試合の平均時間は高校野球の約2時間半に対し、プロ野球はの約3時間半と大きな差がありますが、
この原因の1つがこの演出だと感じています。(もちろん、選手交代の頻度等他の要因もありますが)

無観客になって演出がなくなることで、試合展開がスピーディーになり、テレビで観戦していても飽きずに楽しめるのではないでしょうか♪

■ 最後に

いかがでしたか?
無観客ならではの楽しみ方はきっとあると思うので、ぜひ一緒に探しながら観戦していきましょう!

それではまた!

三井 新一


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