怒りのゾーンにいる
こんにちは。翠です。
どんな時でも、本当の自分の声を聞いて全ての選択をしていけたら、どんなに素晴らしい結果があるでしょうか。
ついつい。社会常識だったり、慣例だったり、いつもの通り、枠からはみ出ないようにはみ出ないようにと選択をしてしまいますよね。
なぜなら、それの方が正しいと思っているから。
もちろん、正しい時もあるでしょうし、ある人には正しい事なのかもしれないし。
そうなの。
最近とても怒りっぽくなっています。すぐにイライラ、沸点が低くなっているのかな。
そして、そんな心の狭い自分のことを、駄目だと思っている自分がまたいるのです。
もちろんですよ。
その怒っているポイントは何なのか?というと、エゴなのか?本質なのか?を見ていかないといけないと思うんですが。
だけど、どんな自分でもまずは、自分が自分にOKを出さなければ、何も変わらない。と思うのです。
人には、誰かに認めてもらいたいという承認欲求があります。人として当たり前の欲求です。
お母さんに、お父さんに、先生に、友達に、彼に、旦那さんに、上司に。
私、こんなに頑張ってるんだよ。ちょっとくらいこっち見てよ。
みたいな感じです。
しかし。
それを本当にしないといけないのは、自分が自分自身にということです。
自分がね。そうしていないとだめなんです。
落ち込んだ時も、誰かに、慰められて、元気になるというのは、本当にしんどいです。
自分で自分を立て直す方法を見出す方がよっぽど楽ちん。
自分が、心地よくいられるポイントを自分で見つけるしかありません。それは他人には、決してわからなくて、自分しかわからないもんです。
きっとどこかで、あ。これが自分かもしれないというポイントが誰にでもあります。
胸が熱くなり、目頭も熱くなって、血が流れているのがわかるような感覚。
あ、わたし、ここにいたんだ!
という感じです。
その時には、肩の力が抜けていて、さらにいくと全身の力も抜けていて、経っていられないような状態になっているかもしれません。
時には、笑いが止まらなくなったり、逆に涙が溢れて止まらなくなったり、感情というところとは、全く違う、感動があるのです。
生きていることへの、感謝であったり、親や、友達や、彼や、自分に関わってくれた人たちへの感謝が溢れてくるんですよね。
つまり、感謝のゾーンに入っている感じ。
そうなったら、もうそこには感謝しか出てきません。
だから。
その感謝のゾーンに入っていないのに、感謝は存在しないのです。
感謝をしなければ。
なんて大ウソ。
感謝は湧いてきます。そこここに。
頑張って感謝する必要はないのです。
感謝のゾーンに入ったら、全てが感謝なのですねぇ。
ということは、私。
今は怒りのゾーンにいるのかしら。そうかもしらんね。
そういうことだ。ということがわかったのでちょっとすっきり。
そういうことだ。