240131

noteの更新日。1年続いたことに驚いた。1年分の記事を見返しつつ、ちょうど去年の今頃も体調を崩していた。今年は10数年振りにインフルエンザにかかっていた。色んな人に心配と迷惑をかけた。幼少期のルーティンの話をした。毎週水曜日はダンスレッスンで、帰宅し入浴前に洗面所の鏡で振りの確認をすること。土曜日はバスケの練習があり、家族4人で食卓を囲むこと。中学に上がると朝練に行く前、母が出してくれるお茶漬けを嫌々2口だけ食べること。高校では、3年間母が玄関でお見送りを欠かさずにしてくれたこと。お小遣いの日には通学路にあるTSUTAYAに通い、店員セレクトの曲をジャンル問わずに片っ端から借りてiTunesに突っ込み、翌朝返しに行っていたこと。音楽のベースが作られたのは間違いなくあの日々だ。色々思い出した。前置きはこの辺にして、今日は家族のお話。オトン、オカン、私、弟。4人家族である。オトンは私が11歳の誕生日を迎える頃から単身赴任をしてくれている。思春期の大半はオカンと弟と過ごし、沢山喧嘩もしたし、憎みあったりもした。特筆すべきことはこのくらいだと思う。食事の時間がとても嫌いだった。子供の頃、"父さん"は作法にめっぽう厳しくて、怒られ泣いて、食事が喉を通らない日や、味がしない日もあった。今思えば他にやり方はあっただろう…とは思うけれど、それは(父方の)祖父譲りなのだろう。オトンから話を聞く限りマイルドにはなっていると思う。更新時間も差し迫ってきている、23:50。まあ、そんなことを思い出しながら最近の食事。なにが作用しているかは分からないけれど、私は食事を楽しめる人間であること。人と食卓を囲むのは楽しいと思えるようになってきた。落ち着いたら、オトンと食事に行こう。かしこまらないやつを。

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