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パクリタキセル11回め|DAY 5:慣れと計画ミス@ちっぱいが乳がんになりました
ぐずぐず言いながら何とかかんとか仕事の納期的なものを乗り切った本日でございます。
月曜日に出かけてそっから納期のある仕事しての流れ、完璧に計画をまずった感がありました。
私の場合、点滴から4日目5日目の月火あたりが体調的には一番底っぽいので改めてやっちまったなっていう。
言葉は悪いけど、普通にこなせばいい仕事ならそこまでだったんでしょうけど、机に向かって気合いを必要とする作業を続けるっていうのが難しかった。
ほんっとに集中力が失われていて。
取り掛かる気合いを出してくるのも難しいし、最終のクオリティを詰めるのも難しい。
根源的な体力というか生命力というか、そういうのが削られている、確実に。
そんなタイミングで無理はしてはいけないよなって。
今更ながらに学びを得ました。
いうてもこのルーティーンはあともう一週間だけな訳ですが。
不調でいることに慣れてきて副作用って何だっけみたいな向きもなくはない今日この頃なのでうっかり無謀な計画をしちゃうわけなんですけど。
じっくりと振り返ると、眠りが浅いとか点在する湿疹とか口内炎の気配とか足の脱力感とか疲れやすさとかふらつきやすさとかがあるかな。
あとはお馴染みの味覚障害。
そして今週どうにも手術痕が痛いです。
一本すごい頑張っている筋がいて、そこも痛い。
外科的な痛みは日にち薬でもうそこまで気になることはないと思っていたのに結構痛くて、裏切られた感すごいです。
何気にポート周りも軽い痛みがあるので、全体的に体が何かを訴えているのかも。
いったい何を?
メンタルが安定して過ごせたらもうちょと楽そうなんだけどなーとは思いつつ。
多分そこは切り離せないところだからしんどいよねえって。
女性ホルモン由来のあれこれも起こってきてるんだろうしなあ。
一通りの治療が終わるまで、少なくとも夏前とか、下手したら今年一年は我慢しないと仕方がないって理解はしているつもりなんだけど。
気になることとか焦ることとか気がかりなこととかね、やっぱりあるよねえって。
それでも、何とか治療を続けられているのでひとまずはそれでいいんだって思っとこうって。
自らに言い聞かせつつ、何とか無事に前半戦を乗り切りたいところです。