敗北にならないならコストくらい このすば置きブ魂+2【構築記事】
こんにちは初めまして"しむ"と言います。そうでない方は再び私の記事を読んでいただきありがとうございます。
さて諸事情によって記事のネタが無いので、今回は私が練っている構築を記事にすることになりました。記事を書いている割に紹介するのは初めてなので変な感じですね。
サムネイルの通り、この素晴らしい世界に祝福を!の「フリーズ」を使用してエクストラターンを取る構築の紹介になります。上振れを引くことができば、相手にターンを渡さずに勝ち切ることもできます。(まぁほとんど無理ですが^^;
では記事の方へ
デッキレシピ
デッキコード:1EP0P
簡単な動かし方
「フリーズ」でエクストラターンを取り、「“とっておきの口上”ゆんゆん」のCXコンボでリソースを回復させます。
詰めはレベル2から「“お出迎え”こめっこ」で詰めつつ、最後は手札にあるレベル3を組み合わせます。
ゲーム開始時
「“激しい勘違い”ゆんゆん」以外のレベル0と「“とっておきの口上”ゆんゆん」のCXコンボセット以外は手札交換をします。
レベル1で最低2ストックは必要のため、「“粘液まみれ”アクア」が引いておきたいです。先攻
基本的な手札交換基準と変わりません。後攻
「“浴衣美人”めぐみん」や「“クリエイトウォーター”カズマ」など手札を減らさずにアタックできるキャラを手札に残します。
レベル0
レベル1で「フリーズ」を使うことを意識して、「“粘液まみれ”アクア」でストックを溜めつつ、「“浴衣美人”めぐみん」や「“クリエイトウォーター”カズマ」で手札を維持しながらアタックします。先攻
「“粘液まみれ”アクア」「“浴衣美人”めぐみん」「“迷惑行為”めぐみん」が引けている場合にはアタックするします。
引けていない場合には、返しのターンに2枚以上でアタックでいるようにリソースを残します。後攻
基本的には先行と一緒です。レベルが上がる可能性を考え、次のターンに「フリーズ」と「“とっておきの口上”ゆんゆん」を使用するコストを確保できる程度にアタックします。
レベル1
基本的に「“とっておきの口上”ゆんゆん」のCXコンボを使用しますが、大きく以下の2通りの状況で動きを変えます。2ストック以上
「フリーズ」でエクストラターンを取りつつ、レベル2に上がり「“とっておきの口上”ゆんゆん」を出します。ダメージ有利 or 1ストック
条件を満たして「“とっておきの口上”ゆんゆん」を早出しし、リソース確保に努めます。
レベル2
このレベル帯から「“とっておきの口上”ゆんゆん」で稼いだリソースを詰めに変換します。クロック前半(相手がレベル1)
「フリーズ」でエクストラターンを取りつつ、レベル3を展開して舞台を獲りつつ、詰めに入ります。CXが引けている場合は、どちらでもいいのでCXコンボを使用します。上記以外
「“お出迎え”こめっこ」のCXコンボを使用して大量ダメージを狙います。
レベル3
レベル2でリソースを消費しているため、「“パワーアップする爆裂魔法”めぐみん」で登場コストを踏み倒しつつ、使えるカードで詰めます。
そのためレベル3に上がる前に「“パワーアップする爆裂魔法”めぐみん」は手札に持ってきます。
採用理由
カードの採用理由について解説していきます。
レベル0(19枚)
“粘液まみれ”アクア(4枚)
レベル1で2ストック欲しいため、手札を維持しつつストックを増やせるカードとして採用。初手で引きたいため4枚。自身をストック(山札の上から2枚を控え室)
序盤のストックだけでなく、終盤でも「“パワーアップする爆裂魔法”めぐみん」による効果ダメージのコスト確保に使うこともあります。
ただどんなに構築を考えても成功率は100%にならず、山札を控え室に置く効果も強制であることには注意が必要です。
“激しい勘違い”ゆんゆん(4枚)
「“浴衣美人”めぐみん」の効果対象であるため採用。山札に残っていて欲しいため4枚。効果なし
“浴衣美人”めぐみん(3枚)
ストックを消費せずに手札を維持するために採用。ゲーム中に1回程度使えればいいので3枚。「“激しい勘違い”ゆんゆん」2枚サーチ(手札の《冒険者》or《魔法》1枚クロック)
手札を減らさずに舞台にキャラを用意できる効果で、「フリーズ」のコストを確保することができます。
またコストが色発生の補助になることも多々あります。ソウル+1(CIP, 控え室の《冒険者》or《魔法》を2枚山札)
基本的には控え室に置かれた「“激しい勘違い”ゆんゆん」を山札に戻し、サーチ対象の確保をします。
また山札のソウルアイコンの量や「“とっておきの口上”ゆんゆん」のCXコンボで取れる対象の調整に使用することもあります。
“迷惑行為”めぐみん(3枚)
手札を維持するカードにアクセスするために採用。とりあえず3枚。輝きあずさ亜種(PIG, 手札1枚)
手札の「フリーズ」を控え室に置きつつ、「“クリエイトウォーター”カズマ」を加えられると手札消費を抑えられます。
ただし《魔法》限定のため、キャラでもアクアやダクネスを加えられないのは注意が必要です。
“クリエイトウォーター”カズマ(3枚)
「フリーズ」を手札に加えるために採用。手札を維持しつつ、舞台のキャラを増やす役割もあるため3枚。コンソール互換
オマケ効果であり、デッキの半分程度はハズレとなります。「フリーズ」回収(CIP, 山札の上1枚をクロック)
相手のパワーの高いカードの対処や『控え室に置かれた時~』という効果を妨害することができます。
“我が名は”どどんこ(2枚)
手札維持のために採用。コストが重いため2枚。谷風亜種
後攻を取った時に相手のキャラを対処することができます。《魔法》1枚回収(PIG, 2ストック)
ダメージをたくさんキャンセルできたり、「“粘液まみれ”アクア」などでストックが潤沢にある時に使用します。
レベル1(5枚)
“持ち堪えるのは得意”ダクネス(2枚)
クライマックス探索と黄色を増やすために採用。自壊して使う程の余裕が無いため2枚。パワー+1000(自ターン中)
この程度であれば誤差です。(むしろ無い方が強い時も……4ルック(PIG, 手札1枚)
「フリーズ」でエクストラターンを取った時に、次のターンもCXを使用するために効果を使うことが多いです。
また4枚山札を削るだけの効果としても使えます。
フリーズ(3枚)
コンセプトですが引き過ぎも問題であるため3枚。エクストラターン(手札3枚, 自身をレベル置場)
相手がレベル1以下でしか使えませんが、実質6回アタックすることができる効果です。
レベル2(8枚)
“とっておきの口上”ゆんゆん(3枚)
「フリーズ」で消費するリソースを回復するために採用。サーチや回収するコストが怪しいので4枚。早出し(舞台4枚以上)
この条件を達成させてレベル1から使用します。4ルック(CXコンボ)
山札を削りつつ、最大4枚のカードを手札に加えることができます。子の構築では「フリーズ」とCX以外は当たりになります。
またコストでCXを控え室に置きますが、CXの効果が【自】であるため、キャラへのソウル上昇はCXコンボ使用後も残ります。
“お出迎え”こめっこ(4枚)
手札を使用しない詰めとして採用。とりあえず4枚。雷光亜種(CXコンボ)
ダメージを確定できるわけではありませんが、エクストラターンと合わせることで、相手に山札を再構築させずにキャンセル確率を下げ続けることができます。
レベル3(10枚)
“パワーアップする爆裂魔法”めぐみん(1枚)
ストックの無い場面からソウル2を複数枚並べるために採用。引かないとレベル3が展開できない可能性もあるため4枚。ガウル互換
無いよりはあって良かった効果です。登場コストの踏み倒し, パワー+2000(CIP)
自身のレベル以下のキャラを手札から出せるので、登場コストを軽減させつつ、CIP効果を発動させられます。
また色も踏み倒せるため、発生しづらい青の「アクア」が出しやすくなります。5ダメージ(アタック時, 3ストック, 手札2枚)
今回の構築で唯一の追加ダメージです。可能であれば使用します。
“地獄の公爵”バニル(2枚)
ストックを使用せずに詰められるカードとして採用。レベルの高いカードを多く採用していて相性もいいので4枚。パワー+2000(自ターン中)
パワー10500で心許ないですが、パワーにこだわりは無いので問題ありません。武蔵互換
ランダムでダメージが増える可能性もあるので、なるべく山札にはレベルの高いカードを戻しましょう。チェンジ(相手のドローフェイズ, 自身を控え室)
チェンジは不採用ですが、ダイレクト枠を作るためにコストだけ支払うことがあります。
アクア(2枚)
ワンチャンを掴むために採用。とりあえず2枚。助太刀不可
地味ですが便利な効果です。逆圧縮(CIP, 1ストック)
相手のキャンセル確率を下げて、ダメージを通します。、あた控え室に残すCXは相手が選ぶことには注意です。CXコンボ
不採用であるため割愛
コンセプト
【ずっと俺のターン】
この構築の始まりは『レベル1から相手にターンを渡さずに勝ちたい』という夢物語から始まっています。その夢物語が諦めきれずギミックは残しているので、その上振れを以下で解説します。
レベル0
2ストック溜めた状態で、相手より先にレベル1に上がる。
レベル1
「フリーズ」により追加ターン獲得
「“とっておきの口上”ゆんゆん」のCXコンボでリソース回復
相手をレベル2に上げないようにアタック
レベル2
「フリーズ」により追加ターン獲得
「“お出迎え”こめっこ」のCXコンボで大量ダメージ
相手キャラを舞台に1枚は残す
レベル3
「“パワーアップする爆裂魔法”めぐみん」から展開
「“とっておきの口上”ゆんゆん」のCXコンボでリソース回復
武蔵ショット+5点バーンで詰め
以上が、夢物語になります。基本は簡単な動かし方の通り、自分と相手のダメージ差を考慮しつつ、タイミングよく「フリーズ」を使用してゲームメイクをしましょう。
【VS想定デッキ】
エンジョイ勢なりに考えた、意識しているデッキタイプに対しての動き方を解説します。
スタンバイ
スタンバイ相手は「フリーズ」を使用することで、ゲームスピードでコチラが圧倒的に速くなるので、相手が舞台を整える前にゲームを進めます。「Attack or Music 茅森 月歌」でリソースを確保できない可能性があるため、「セラフ部隊の総指揮者 手塚 咲」で手札を維持します。
詰め特化
詰めに特化させるということは、そこまでに準備の過程が必要となります。その時間を「フリーズ」を使用して削り、相手のプランを崩すことを目標にします。
ビートダウン
相手も早いゲームを苦手とせず、「フリーズ」が効かない可能性もあるため、「“とっておきの口上”ゆんゆん」でリソース確保しつつ「“お出迎え”こめっこ」で相手より早く詰めに入るようにします。
調整案
“氷の魔女”ウィズ
追加ダメージとして採用圏内のカードです。榛名バーン互換
イベントがハズレのため、他の構築で採用するよりも、効果の発動が少し不安定なります。再スタンド(CXコンボ)
対応のCX「カースド・クリスタルプリズン!」の効果が使いづらいため、採用するかどうかが怪しいラインです。
“最高の魔法使い”ゆんゆん
やはり回復は入れておいた方がいい気はしています。早出し(控え室のCX2枚以下)
今回の構築だ便利程度の早出し条件です。手札アンコール, パワー+1500(他の《冒険者》or《魔法》が2枚以上)
早出しのレベル3として申し分ないラインになります。クロック回復(CIP)
レベル3として最低限の役割は持てます。
“浴衣美人”ダクネス
CXを入れ替えるコストがあるか心配であるため見送っているカードです。3枚落下(CIP)
任意効果なことは覚えておきましょう。CX入替(1ストック)
必要に応じたCXに控え室と交換します。
毎日欠かさず爆裂魔法!
1回目の「フリーズ」の後に使用する可能性があるカードです。1ダメージ×6(手札の《魔法》1枚, 自身をレベル置場)
再度エクストラターンを取るよりはダメージに変換して、残った手札コストで追加の詰めを用意する方が勝ちに近づく気もます。
最後に
今回は管理人がコラボの旅に行ってしまったため、私が普段練っている構築の紹介でした。また煮詰まっていないのでネオスタンダードの大型大会には持ち込めませんが、トリオの吃驚枠としてはワンチャンあると考えています。(笑
図解・解説してほしい構築やカードがあればコメントください。可能な範囲で答えたいと思います。構築ネタのカードなども待ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。もしこの記事や構築が面白いと思いましたら、励みになりますのでスキやツイート等々よろしくお願いします。