"がう"3面がしたい!効果も成功させたい!!!ホロライブ6電源2門【構築記事】
こんにちは初めまして"しむ"と言います。そうでない方は再び私の記事を読んでいただきありがとうございます。
様々な意見を見受けましたが、私の【構築記事】は思い付いた個人的に"面白いと感じた組み合わせ"をデッキと言う形式で紹介しているに過ぎません。なので、カジュアるな感じで流し読みをしていただき、流用しやすい部分だけでも使って頂ければ幸いです。
強そう話題の「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」に手を出してみました。ただCXコンボを3枚使用するには10ストック必要となり、そこまでコストがあるなら他のでいい気がしました。なので今回はスタンバイを使用したアプローチしてみました。
では記事の方へ
デッキレシピ
デッキコード:2SD68
簡単な動かし方
「未来へと踏み出す一歩 AZKi」のCXコンボと「二人きりのアンコール 尾丸ポルカ」でアドバンテージを稼ぎつつ、スタンバイを使用した動きで舞台の制圧を狙います。またスタンバイで「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を出すことで、コストを誤魔化し複数枚のCXコンボを目指します。
ゲーム開始時
レベル0, スタンバイのクライマックス以外は基本的に交換します。またスタンバイをトリガーした時にキャラが出せるように、レベル1以下のキャラを控え室を作っておきます。レベル0
先攻と後攻で大きく動きは変わらず「街明かりと冬の街 雪花ラミィ」「手作りのお守り 風真いろは」「いなとタコグラム 一伊那尓栖」でアタックします。
またスタンバイを積極的にしようし舞台を作ります。合わせて「未来へと踏み出す一歩 AZKi」のCXコンボを可能な限り使用しアドバンテージを伸ばします。
「二人きりのアンコール 尾丸ポルカ」をしかない場合には、1ターン目でのクライマックスを我慢するのはありだと思います。レベル1
基本的にはレベル0の延長で動き、「キミと願うミライ IRyS」を出して舞台を維持します。
また「癒月ちょこ」のCXコンボに関しては、相手キャラを倒せる時は使用します。レベル2
手札から使用するスタンバイで「海辺の街でキミと AZKi」を出し、舞台のパワーラインを押し上げます。またスタンバイをトリガーで捲った場合、「こんこんきーつね! 白上フブキ」を出して固めます。
そしてタイミングを見計らいレベル3を見据えて「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を出します。レベル3
「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボ2枚以上します。
採用理由
カードの採用理由について解説していきます。
レベル0(17枚)
手作りのお守り 風真いろは(4枚)
登場時、自分の山札の上を公開し、《ホロライブ》か「#秘密結社holoX」なら、自分のキャラを1枚のパワーを+2000する強制効果。相手のドローフェイズの始めに、強制で自分の山札の上から2枚を控え室に置き、その中にレベル2以上のカードがあるなら、自身を手札に戻すことができます。
・山上公開, キャラ1枚のパワー+2000(登場時)
・山札2枚落下, 手札バック(相手のドローフェイズの始め)
このカードのお陰でレベル0の枚数を絞り、レベルの高いカードを多めに採用できています。街明かりと冬の街 雪花ラミィ(4枚)
アタック時、すべて《ホロライブ》なら、自分のキャラ1枚のパワーを+1000する強制効果です。リバース時にキャラすべてが《ホロライブ》なら、1ストック, 控え室の《ホロライブ》1枚をクロック置場の下に置き, 自身を思い出にすることで、山札を上から4枚まで見てキャラを1枚まで手札に加えられます。
・キャラ1枚のパワー+1000(アタック時)
・4ルック(リバース時)
手札を減らさずにアタックしつつ、控え室を増やすことのできるカードとして採用しました。また思い出に置くことで、「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボの期待値を上昇させます。いなとタコグラム 一伊那尓栖(3枚)
登場時に自分の山札を上から2枚まで見て、山札の上に好きな順番で置きます。同じく登場時に1ストックで手札と控え室のクライマックスを交換できる効果。
・星杏互換
・クライマックス入替
レベル0にも関わらずソウルアイコンを持っているため「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボと相性がよく、星杏互換の効果により弱い場合が多い最初のアタックでのスタンバイトリガーを避けることができます。二人きりの時間… パヴォリア・レイネ(2枚)
よくドキテマと呼ばれる効果で、登場時に手札1枚を控え室に置くことで、自分の山札の上から公開し、公開されたカードのレベル以下のキャラ1枚を手札に戻します。自身のバトル中、自分の受けたダメージがキャンセルした時、自身を手札に戻してよい。。
・ドキテマ互換
・手札バック(キャンセル時)
スタンバイで出したいカードを控え室に置くためのカードです。レベル3の枚数も多めにしてあるので、「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を手札に加えることもできなくはありません。
未来へと踏み出す一歩 AZKi(3枚)
登場時、他の《ホロライブ》1枚のパワーを+1000する強制効果。CXコンボで】クライマックス使用時、自身を手札に戻し, クライマックス置場の「REPEAT THiS LiFE WiTH U」を1枚控え室に置くことで、山札を見て《ホロライブ》を1枚まで手札に加えます。
・他の1枚のパワー+1000(登場時)
・クライマックス使用時サーチ(CXコンボ)
今回のメインエンジンです。このカードのCXコンボで手札を補充しつつ、スタンバイで舞台を整えます。ただ効果の都合で1枚ずつしかリソースを増やすことができないので3枚もいらない気も……二人きりのアンコール 尾丸ポルカ(1枚)
クライマックス使用時に自身を手札に戻すことで、自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置き、キャラ1枚のパワーを+1500します。また俗に天城と呼ばれる効果で、クライマックス使用時に1ストックで、自分の山札を上から4枚まで見て《魔大陸》を1枚まで手札に加えます。
・山上操作, 1枚のパワー+1500(クライマックス使用時)
・天城効果
「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボと同時に使うことでダメージの期待値を上げられます。また「未来へと踏み出す一歩 AZKi」と違ってコストは掛かりますがクライマックスを問わずにリソースを得られるので、枚数を増やすことを検討しています。
レベル1(6枚)
#百鬼絵巻 百鬼あやめ(4枚)
手札アンコール。他の《ホロライブ》が2枚以上なら、自身のパワーを+2000。
・パワー7500( 他に《ホロライブ》2枚以上)
・手札アンコール
スタンバイのお供1/1:75000アンコールです。最近だと出力不足な気がします。それでも使いやすさはあるので、とりあえず4枚。一騎打ち 風真いろは(2枚)
自分のターン中、他の中央の枠のキャラに、パワーを+1500。集中効果で、1ストック, 自身レストすることで控え室からキャラを回収できます。
・登場時コスト0以下をリアニメイト
・他の《ホロライブ》1枚+1000(アタック時)
0コストでソウルアイコンの付いているバグカードです。ただ集中が構築に2枚だと個人的に不安なのでもう1枚くらい増やしたいです。
レベル2(4枚)
キミと願うミライ IRyS(3枚)
他の《ホロライブ》1枚につき、自身のパワーを+1000。また個人的に残業と読んでいる効果でアンコールステップの始めに、前列に他のレストしているキャラがいない場合に1ストックでレスト状態にすることができます。
・パワー+1000ガウル
・残業
手札を使用せずに舞台を維持できるカードのため採用しました。色が噛み合わないため、スタンバイで出す以外はしません。癒月ちょこ(2枚)
CXコンボでクライマックスフェイズ中に「悪魔サンタのプレゼント」の効果により登場した時、クライマックス置場の「悪魔サンタのプレゼント」を控え室に置くことで、自身をスタンドさせます。またコロンビアと呼ばれていた効果の上位効果で、他のキャラがフロントアタックされた時、自身を控え室に置くことで、自分のバトル中のキャラ1枚のパワーを+3500。
・自身スタンド(CXコンボ)
・3500コロンビア
パワーは低いですが、手札のスタンバイを即座にアタッカーに変換できるため採用しました。また舞台に残った場合に役割が持てるのも大きいです。元気ですかー! 夏色まつり(2枚) ※要調整
レベル2の助太刀2500。助太刀として使用した時に1ストックで自身を回収することができます。
・助太刀2500
・無限助太刀
手札が増えにくいので、とりあえず減らない助太刀を採用しています。種類や枚数も込みで調整が必要な枠だと思っています。
レベル3(12枚)
未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら(4枚)
登場時にクロック回復。キャラすべてが《ホロライブ》なら、自身のパワーを+3000。CXコンボでアタック時、手札が6枚以下なら、2ストック, 手札1枚で、相手に2ダメージを与え、以下の行動を2回行います。
『あなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置く。そのカードのトリガーアイコンにソウルアイコンがあるなら、相手に1ダメージを与える。』
・CIP回復
・パワー11000(すべて《ホロライブ》)
・2ダメージ, 1ダメージ×X(CXコンボ, アタック時)
アタック+CXコンボによるダメージで最大7点を刻める強いカードです。ただしコストもそれなりに重いため、今回はスタンバイで登場コストを誤魔化すことがコンセプトです。海辺の街でキミと AZKi(3枚)
他の《ホロライブ》すべてに、パワーを+1500。自分のアンコールステップの始めに、自身が前列にいて、相手の前列のキャラがいないorすべてリバースしているなら、手札2枚を控え室に置くことで、相手に1ダメージを与え、自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置き、次の相手のターンの終わりまで、自身のパワーを+1000。
・他の《ホロライブ》+1500
・1ダメージ, 山上操作, パワー+1000(アンコール始め)
全体+1500が後列でも発動するため、手札から使用するスタンバイで登場させても強いカードとして採用しています。基本的に詰めは「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」なので、ダメージ効果は手札が余った時のオマケ程度です。こんこんきーつね! 白上フブキ(3枚)
アタック時、1ストック, 手札1枚で、自身のパワーを+2000し、以下の効果を得ます。
『【自】 このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたは相手に1ダメージを与えてよい。』
昔は飛龍と呼ばれていた効果で相手のドローフェイズの始めに、前列にいるなら、自分のキャラ1枚のパワーを+4000。
・屋根下互換
・飛龍互換
捲ったスタンバイで出したいカードです。基本的に+4000は自身に与えることが多いですが、CXコンボを使用前にアタッカーとして運用している「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を守るために使うこともあります。#祭絵 夏色まつり(2枚)
光景効果で登場時に1ストックで相手のストックすべて控え室に置き、同じ枚数を山札の上からストック置場に置きます。1ターンに1回【起】を使った時、このカードのパワーを相手の後列の枚数×1000上昇させます。
・光景効果
・【起】使用時パワー上昇
ワンチャンを作り出すためにカードです。プールにある場合、採用しない理由は無いと考えています。手札に加えづらいので2枚。もう光景効果のカードについて書くのが飽きてきました。
未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら
今回は目立ったコンセプトが無いので、「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」の相方として使われているCXコンボについての個人的な感想です。
【AZKi[スタンバイ]】
スタンバイで「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を出すことにより登場コストを踏み倒せるので、複数枚によるCXコンボを使用し易いです。また構築の枠もそこまで圧迫しないため、自由度の高い構築だと思います。
しかし最近は「戦場に響く大音声 アリス」の対策で入っているカードにスタンバイ構築も巻添えを食うことが多いので、少し構築を工夫しないと環境的に逆風な部分もありそうです。
【天音かなた[ストブ]】
結局、これが最も相性がいいと思う組み合わせだと考えています。今まで「舞台の上で 天音かなた」を使用する構築はクライマックスを手札に加えづらかったですが、ゲートを採用するので割と解消します。
またCXコンボを2枚決めることができれば、「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を手札に加えつつコストも概ね確保できるので「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボ2枚+αの動きを見込めます。
デメリットを上げるとすれば、レベル1以下のCXコンボを採用することが厳しいため、レベル1を流すための策を用意する必要があります。
※しかも「#祭絵 夏色まつり(光景効果)」を採用するなら赤以外
【七詩ムメイ[ゲート]】
使いやすい型になると思います。リバース不要のCXコンボであり、山札の上がクライマックス以外であれば手札を増やしつつ、控え室のカードを好感して整えることもできます。
ただしビートダウンによりゲーム展開が早くなり、クライマックス構成的にもコストを溜めづらいため、「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボ自体は2枚が限界になると考えています。
【森カリオペ[チョイス]】
リバース不要かつ確実に手札の増えるCXコンボで、山札の削る枚数の調整もできるので、かなり使いやすいと思います。またチョイストリガーで足りないコストに振り分けられることが強みです。
個人的に怪しいと感じるのは、他のCXコンボと違いソウルアイコンの数をキャラで補っている点です。キャンセル確率を上げるためにクライマックスは山札に戻したいですが、そうすると「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボ期待値を下げてしまうジレンマが……
調整案
前述した通りスタンバイ軸は自由度が高いので、今回の調整案は本当に一部となっていますので悪しからず。
朝の挨拶 戌神ころね
控え室の「#ホロライブゲーマーズ」が2枚以上で早出し。アタック時、自身のパワーを他の《ホロライブ》の枚数×1000上昇。リバース時、1ストック, 手札の《ホロライブ》1枚で、自身をレスト状態にし、バトル相手をリバースさせます。
・「#ホロライブゲーマーズ」が2枚以上で早出し
・自身のパワーを《ホロライブ》×1000(アタック時)
・一方通行亜種
自身の効果で早出しせずとも、スタンバイで出した方が強いのでは?と錯覚しているカードです。倒されても、効果で復帰しつつ相手を倒せるので、コストは使ってしまいますが悪くないと考えています。兎田ぺこら
手札アンコール。他の《ホロライブ》1枚につき、自身のパワーを+1000。
・パワー+1000ガウル
・手札アンコール
ストックを使用せずに舞台を維持できることが強みです。「キミと願うミライ IRyS」とは復帰タイミングが違い、同時に舞台に残すことができるので両採用もありかと。私の家で…♡ アイラニ・イオフィフティーン
応援効果で《ホロライブ》のパワーをレベル×500上昇。自分のクライマックスフェイズの始めに、自分の《ホロライブ》1枚のパワーをそのキャラのレベル×1000上昇させます。自身をレストさせ、他のキャラを1枚選び、次の相手のターンの終わりまでレベル+1します。
・レベル応援
・《ホロライブ》1枚をレベル×1000上昇(クライマックスの始め)
・1体のレベル+1(相手キャラも可)
たぶん今回の後列の中でもバグ寄りの後列だと思っています。採用することで「#百鬼絵巻 百鬼あやめ」や「癒月ちょこ」のパワー問題が一気に解決します。
また早出しメタと合わせて採用することで、無理矢理に相手キャラを倒す動きをすることもできます。春を信じる者 桃鈴ねね
他の《ホロライブ》がアタックするたびに自身のパワーを+1000します。また相手のターン中にリバースしたとき1ストックでレスト状態にし、次の自分のアンコールステップの始めに思い出になります。
・自身パワー+1000(他アタック時)
・リバース時1コスト復帰
レベル0で場持ちのいい赤のカードです。2つ目の効果発動後は思い出に置かれるため、「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボの期待値上昇に一役買うことができます。
最後に
色々ありヴァイスシュアルツへの意欲が冷めきっていましたが、友人のお陰で少し回復しました。なので、これからもユルユルと付き合っていこうかなと思います。
図解・解説してほしい構築やカードがあればコメントください。可能な範囲で答えたいと思います。構築ネタのカードなども待ってます。それでもサムネイルと読み易さは少し自信があるので、これからも引き続き読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。もしこの記事や構築が面白いと思いましたら、励みになりますのでスキやツイート等々よろしくお願いします。