庶民が習うヴァイオリン、具体的な金額と良かったこと
「お子さんたち、何か習い事されてるんですか?」
子育てサロンの職員時代、利用者さんからよく聞かれていました。
確かに、子育て相談に乗ってくれる人の子どもが何を習っているのか、なぜそれを習わせているのか、気になりますよね。
嘘をつく理由もないので「娘がバレエとヴァイオリンを……」というとちょっと引かれることもありました。
「先生、セレブ?」
いや、セレブはパートで働かないでしょ。庶民だわ。
私が娘にピアノじゃなくてヴァイオリンを習わせている理由は先日記事にしました。もちろん、楽器というくくりで言えばピアノでも得られる要素もあります。
今回はピアノではなく、ヴァイオリンを習わせて良かったなと思うこと、そしてどのくらいの費用がかかるの?ということをご紹介しようと思います。
あくまで「習い事」としての金額です。コンクールで全国や世界を飛び回るような予定もないですし、おそらく音大にも行かないと思います。
そんなレベルの習い事にどのくらいかかるのか、という視点でお読みいただければ幸いです。
あまりに赤裸々に金額を書いているので、初めての試みですが有料とさせていただきます。
ピアノじゃなくて良かった点
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