ビッケブランカの「革命」が好き

最近あんまり新しい邦楽を聴いていなかったので、久しぶりにニューリリースをチェックしていたら、見つけました。すごくいい曲。ビッケブランカの「革命」です。

もう、めっちゃいいなあ。この人はほんと、本物のミュージシャンですよね。何言ってんだと思われるでしょうが。自分でも何言ってんだと思いますが。きっと、体のどこを切っても断面がミュージシャンなんだろうなあ。自分でも何言ってんのかよく分かりませんが。

曲自体は、青春ロックというか青春パンクだと思うんですけど、何でそれがレ・ミゼラブルみたいになるんですかね。それで何でこんなにばっちりハマってるんだろう。

もう、ほんとすごいなあ、ビッケブランカ。アルバムとか聴いたら色んなジャンルをやっていて、なんか、ほんとに音楽好きで、あらゆるジャンル聴いてるんだろうなあと思うんですけど、それでなんであんな絵本から飛び出してきたみたいな、エコール・ド・パリみたいな世界観で収斂されるんでしょうね。ほんと最高だ。

いやー、Ca Va? が出たときもこれが俺の中でのビッケブランカ1位だ！　って思ったし、ポニーテイルが出たときもこれが俺の中でのビッケブランカ1位だ！　って思ったんですけど、また今回も思いました。

これが俺の中でのビッケブランカ1位だ！

きっとまた、これから先、何度も何度もそう思わせてくれると思います。

ということで、また明日。

おやすみなさい。