本当に何も考えず京都観光した
こんにちは。
ニヶ月前からに二泊三日で京都旅行に行くと決まっていたのに何も調べていないことを出発四日前に気付いたものの行きの新幹線でも焦らなかったため、いっそのことと企画性を設けて観光しました。
企画概要
・京都 観光でググって出てきたサイトを見ない
・グーグルマップ使うのは行きたい場所が決まってるときだけ、無からの案出しに頼らない
・まじで困ったらさんぽ神を使う
それだけ!!!!!!!!
おそらくなんですけどこういうのは隣県で試して成功事例を作ってからやるべきであり、新幹線で行った先でやることではなさそう。
因みにさんぽ神っていうのはこの↑ボードゲームです。おもろいです。東方のオタクなのになんで京都でこんなことしたのと言われたらギャンブルとランダム性が好きとしか言いようがない。今も一律料金のバスに適当に乗り込んでるけどどこに向かってるかわかってないし、、、、、
1日目
午後着なので午前中は割愛。安井金比羅宮と百鬼夜行展だけは調べてたので清水に。体力なさすぎて清水の坂系で息を切らす。縁切りに良いよ!的なことが書いてある神社の前を取りましたが一気にいろんな神社行くと良くないのでは?とスルーしたその神社こそが安井金比羅宮だったので2日目にもまたここに来ることに。
夕方チェックインだったので一度ホテルに戻り6時くらいから散策再開。もうすでにやることもないのでさんぽ神を開いたら「北に向かって」「用途のわからないものを探そう」と出てきたので探しに最寄り駅まで出る。脳内自己完結癖があるタイプの人間なので用途のわからないものが見つけられず、それっぽいものがあったとしても勝手に想像して補ってしまって見つけれずに帰還。イチかバチかで公衆電話の写真をあげようか迷いましたがやめました。
帰宅後はコメダで飯食ってダラダラついったーしてたのですが、0時前に携帯の充電器が完璧にぶっ壊れてしまったので買い出しついでに鵺大明神に行くことに。
鵺大明神は小さい小さいと言われがちですがそんな気はしませんでした。少なくともショボさは感じれなかったです。夜効果もあるかもだけど。
2日目
これだけ言って十時まで二度寝し、入稿作業の関係でホテルを出たのは一時。入稿デザイン三十時間近くかけたけど結局採用したの一番最初に十分で描いたやつだしそこを採用確定するまでに迷ってただけだから旅行に原稿を持ち込んだことは許してほしい。流石に調べて安井金比羅宮が昨日行った場所にあると知りまた同じバスに乗り込む。ついでにフォロワーの原稿用の写真を取りに近くのお寺にも。
京都は歩いてるだけで東方関連のネタ拾えると聞いたけどホントですね。ここの閻魔様にはおもろいもんとたくさん巡り会えますようにとお願いし退散。ちょっと体が重くなりましたが何も見れてないし異変も怪異も現れてません。ここでさんぽ神を開くとバスに乗ってマークした人と降りてウンタラカンタラ…みたいなことを言われたのでバスに乗り四条河原まで。
ここの商店街には色んな色のクリームソーダが飲めるお店があるらしく、グレープを注文し紫色のクリームソーダを啜る。啜ったあとに写真を取ってないことに気付きあわててはたてを取り出しパシャリ。
おしゃれ店でふも出すのはお店に申し訳ないな〜と思ってましたが向かいの席の方たちが自分たちのチェキとクリームソーダを並べて写真撮ってたのでまあ大丈夫だと信じたいです。ここからは普通に飽きて二条までまっすぐ歩いてホテルへ。原稿の再入稿通知も来てたしね。
この日はフラフラしてたらたどり着いた神社を取ってそのままホテルこもって内部散策。フロントのドリンクサーバーで水ガバガバ飲んでスペースやりながら荷造りしてました。馬の話とかしてた。京都で。
最終日
7時私「よーし、おしゃれなカフェに行くぞ!」
9時半私「二度寝したら全てがめんどくさくなってきた!」
10時半私「なんもおもいつかねえ!とりあえずバスに乗るか」
でまた清水と四条河原を散策。クリームソーダは見当たらずそのままダラダラ歩き京都の大宮駅から京都駅までバスに乗り、駅構内を散策。
あんまり建築用語や界隈には詳しくないんですけど、京都駅って何度見ても最高ポストモダン建築だと思わせてくれるから良いね。空間美というか、自由なところというか。利便性よりも装飾や過剰性と言った建築美を追求してる感じが好きです。
ほんとはこういう写真に秘封を二人書き込んでなんやかんややりたかったけど普通に間に合わなったのでやめました。ここからは新幹線に乗って帰るだけだったので割愛です。
総括:調べたら倍楽しいってだけで、普通に楽しかった
京都を舐めてました。観光地とかはよく調べないと楽しくないとか言われがちだけど天下の京都様はどこ行っても楽しかったです。四条河原と清水しか行かなかったくせに何を!?!?
さんぽ神、暑さでバテそうになってたところを拾ってくれてお店で冷やしてくれたお姉さん、百鬼夜行展で色々お話を聞かせてくれた方、本当にありがとうございました。次はちゃんと調べていきます。多分。
ここまで読んでいただきありがとうございました。