誕生日から逃亡した
１月下旬に生まれたので１月下旬に誕生日が控えてるんですけど、毎年本当にいい思い出がない。胃痛くなるくらいにはない。今年もヤバそうな予感がするので年取る前に悪あがきをしました。
前提
親「テンション上がって18きっぷ買っちゃって一枠余すかも」
私「マジ？じゃあ日光行ってくるね🎶常行堂🎶」
小山についた私「雪が見てえ みなかみ行くか」
宇都宮についた私「水上微妙に遠いししょぼいな…」
というわけで雪が見たい一心だけで本当に準備せず山形に行きました。
ウソ 小山で山形県民に連絡はしました。
ホントは２メートルの雪を見に肘折まで行きたかったのですがバスの時間が合わず断念。レンタカーも検討はしましたが地元の人でも危険だからやめとけと言われこれもおじゃん。死にたいのかと聞かれて焦ったのでやめました。
冬の東北は初めてで、知識としては宮城はそこまでふらないということしか知らなかったし以前行ったことがあるという理由であえて山形にしましたが福島も駅止まった瞬間全てに満足するくらい降ってました。郡山全然降ってなかったのに福島はやばい。
雪だすげえ！すげえ！言ってたらあっという間に上山に到着。ここは私が初めて一人で来た旅行先。立ち寄る気はなかったけど次の電車まで数十分くらいだったので降り立ってフラフラしてました。３年前の夏とは景色が違うものの、見たことある道、取った覚えのある風景があると懐かしさで声を上げたくなりますね。
だらだらとかみのやまと山寺を散策してダラダラと帰宅。もちろんこんなことしても苦しみとか辛さとかは抜けなかったけど少しだけ「自分は一人でも意外とやってけるな」と実感できたので良かった。
銀山とか肘折はまた今度。一人旅行って意外とハードル低いってことがわかって満足。