リサーチマジ大事よねってお話
ちょっと前のことですが、本気で1ミリも知らない分野の記事を書きました。
死ぬほどリサーチして提出した結果、なかなか良い評価でした。
リサーチ時間は普段の5倍くらいかかりました。(普段は30分~1時間くらいですが、これは4~5時間)
しかし、全体でかかった時間は、普段と変わらないくらい(知識0のジャンルにもかかわらず)。
普段は、1ミリも知らない分野の記事をあまり書かないので、リサーチにそれほど時間をかけていません。
しかし今回は
「本気でリサーチせんと絶対書けない」と本能的に理解。
そこで、マインドマップにとにかく情報をまとめ、書くための材料をそろえた結果
「慣れたジャンルの記事と、同じくらいの時間で仕上がった」のです。
Webライターというと、ついライティングの技術に意識を引っ張られて、「いい文章を書こう」と思いがちです。
しかし、「いい文章」は、大量のリサーチの上に成り立つと、今回全く知らないジャンルの記事を書いたことで、身に染みて実感しました。
もちろん、ライティングの技術もいるとは思いますが...
山ほどリサーチすると、書くネタに困ることがないので、一気にブワーっと書ききれます。
これで結果的に、執筆速度が上がるんですね~。
今回のまとめとしては、もし執筆速度が上昇せずに困ってる方がいれば、いったん死ぬほどリサーチして、情報をマインドマップなりなんなりにまとめてみてくださいね、ということです。