#025 ラーニング・アニマルじゃない人はどうすればいいのか?
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
本を読んでいて、ラーニング・アニマルという言葉にひっかかりました。
インプット不足に危機感がある方とかの励ましになればと思って、その話を。
Googleが重視するラーニング・アニマルとは
この本によると、ラーニング・アニマルとは、新しいことを学び続ける人のことを言うそうです。
ここで大事なのは、頭が良いだけではだめということ。
変化を恐れず楽しめることも重要なんだとか。
特にIT系の業界にいるとわかりますが、入れ替わりが激しいので、身につけたことはどんどん古くなって使えなくなるんで、納得だなと思うわけです。
誰しもラーニング・アニマルになれるはず
本書には、ラーニング・アニマルは貴重であるという旨の内容もありました。
となると、ラーニング・アニマルでない人もいるわけです。
この差は何かなと思ったんですが、”学習による成功体験の有無”と”自分に合った学習方法を知っているか否か”が分けるんじゃないかなと思うんです。
先天的にラーニングに対してアニマル気質な人もいると思いますが、後天的に身につけられるんじゃないかなーと。
メディアの数だけラーニングの種類はある
ラーニング・アニマルという文字だけ見ると、”書籍”からのインプットを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。
「私、本苦手だし…」
案ずることなかれ。
インプットの種類は、書籍以外にも、実体験や映画、恋愛リアリティーショー(?)、人の話、マンガ、絵、ゲームなどなど、メディアの数だけあるはず。
急なんですが、僕はマンガが読めません。
というよりも、読み方が未だによくわかりません。笑
なので、キングダムの話をされてもさっぱりです。
吉川先生の三国志ならわかりますよ!
学ぶ内容が満たされているなら、自分に合った方法でやればいいんじゃないかと思うわけです。
それで、楽しい!っていう成功体験を少しずつ積んでいけばいいと思うんです。
学習のセーフティーネットを作りたい!
クラウドワークスさんでは、ラーニングアニマル予算制度というのを始めているようです。
すばらしい取り組みですね!
今、すでに俺は私はラーニング・アニマルであるという方は、ぜひ予備軍の方に、恩着せがましくなっちゃうかもなんですが、その人に合いそうな学習方法をいろいろ勧めてほしんです。
(学んだことをnoteとかで記事化するのもいいかもですね。)
その人に合ったラーニングスタイルがあるはずなんです。
変化の激しい時代だからこそ、ラーニングのセーフティーネット、助け合い、互助を。
それが、最後自分に返ってくるはずなんで!
ではでは!
あ、おすすめの本とかあれば、教えてくださーい!(マンガ以外で)
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