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様々なジャンルに精通しているヲタクが思うZiDolメンバーの魅力


ZiDolについて深く考えるnoteであるが、ただただメンバーを褒めてるだけなので、細かな分析などは期待しないで欲しい。
また、本文は死ぬほど長いため、メンバー分析のみを見たい方は「メンバーの魅力・強みを考える」に飛ぶことを推奨する。

はじめに



タイトルにもあるように私は数多くのジャンルに精通している。
例を挙げると
・ジャニーズ(JUMP・SixTONES・嵐) 
・2次元(うたプリ・あんスタ・A3)
・声優
などなど。

また、(幼少期からずっとお笑い番組は好きだったのだが)最近になって劇場に足を運ぶようになるほどお笑い界隈にも精通し始めた。精通するようになったきっかけなどは後ほど書くとして…

ここでは「腰の重いアイドル」ZiDolについて、ただの掛け持ちヲタクである私が魅力を分析・記述していこうと思う。既述の通り、さまざまな界隈に精通していることから様々な例を挙げる為、「何言ってるんだこいつ?」となる部分が沢山あると思うがどうか目を瞑って欲しい。

ZiDolを知るまで(+‪α‬)の過程

ざっくりと過程を紹介していく。
先ずはお笑いにハマったきっかけから。

お笑いにハマるまでの経緯



M-1グランプリ2022視聴

男性ブランコのみ見逃す

トレンドに浮かぶ「音符運び」
というワードに興味を持つ

ネタをYouTubeで視聴

音符運びがツボに入り、他のネタを見る
(消しなさい、ロッカーのマチコさんetc…)

男性ブランコにどハマり



とまあ、ご覧の通り男性ブランコがきっかけで劇場に通うほどのお笑い好きになったわけである。この辺に関してはまた別でnoteを作成しようと思う。


衝撃を受けたある日




とあるつぶやき
「浦井さんはZiDolという芸人兼文豪アイドルやってます!」



文豪?





アイドル??




ZiDol???




"芸人がアイドル"
と聞くと、吉本坂46をすぐに思い浮かべた。
注):筆者は吉本坂にも精通あり(RED推しだった)


しかし吉本坂は元アイドルの方やダンサーなどもいる為、ZiDolは芸人だけで本当に成り立つのか??という少しネガティブな印象を持ったまま、YouTubeを見漁ることに。




あれ、





あれあれ、、、





あれあれあれ???






どのメンバーも輝きすぎやしねぇかぁ!?!?(カゲヤマ風)




ということで今では稲田さん・浦井さん推しに落ち着いた。(もちろん全メンバー好きなのは前提)

このnoteを読んで初めてZiDolを知ったという人は、是非とも
新曲・Today is まにまにのMV
デビュー曲・似非デレラのダンプラ動画
を見て欲しい。




まあ、このnoteを見てくれる人は大半がZiDolファンの方だと思うので先に進む。



メンバーの魅力・強みを考える


ではでは本題。
各メンバーを褒めに褒めて褒めちぎりたいと思う。

スーズ高見さん

《プロフィール》
担当カラー:赤❤️
推しチューブ:もみじおろし
似非デレラ・センター

《魅力ポイント》
センターが一番似合う男。曲中、大きく目立つことは無いが、よく見るとダンスの振りが綺麗。
(例:似非デレラのソロダンスパート、まにまにイントロ腰の動き)

「大きく目立つことは無い」というのは一見貶しているようにも取れる表現だが、決して悪く言ってはいない。大きく目立たないことで「グループの調和を取っている」役割に自然と就いていると思う。


また、グループ最年長ということもあり、グループのまとめ役にも適任な気がする。


が、ライブ前にマックを食べたり、合宿でも振付師の方が来ていたのにも関わらずインスタを見たりとちょっとどこか抜けている。(お茶目というのか、自覚が薄いというのか、、、笑)

THE IDOL第1弾の前半にて、「なんでこのメンツでアイドルなん?」といったニュアンスの言葉をブーブー言っていた高見さん。しかし、回を重ねる事にだんだん本人もやる気になり、"デカベース"という彼を形容するような振りが生まれ、ダンスのソロパートを勝ち取り、センターを勝ち取り……

2次元でよくある「最初はやる気なかったけど、周りに押され、だんだん熱が出てくる系」アイドルだ。
(うたプリで言うところのレンあたり?)←絶対に伝わらない

ヲタクはだいたいこういう系のキャラに弱い……(ソースは私)

そして圧巻のパフォーマンス力。
記憶に新しいのは2/27のワンマンライブ。
today is まにまに披露中、よく見ると1人動きが違う。



あれ…?



デカベースしてない??



犬ワンもしてる????



サービス精神旺盛な高見さん!
知れば知るほど好きになる。


《ベスト面白かったシーン》 
第1弾「意味わからん歌テスト」にて

高見「歌詞は覚えました!」
他メン「お!やる気あるじゃないですか!」

高見さん、歌唱中

高見「義理or……」
他メン「え??あれ?」
テロップ『歌詞が飛んだおじさんアイドル』

笑顔のままフリーズするのがほんとにツボでしたwww


マユリカ中谷さん

《プロフィール》
担当カラー:黄💛
推しチューブ:からし

《魅力ポイント》
歌が一番上手い。歌声が歌うまジャニーズ系アイドルのそれで頭抱える、、、(この人歌上手いけど、色々とすごいんだよなぁ…)と何度考えたことか。

まにまにの「フロォ〜ア〜♪」の声の伸びが化け物。響き具合というか、キャラメルボイスが良い。甘い声。
また、「テンテティブナ-イ⤴︎」の語尾の上がる感じが個人的に好み。声優の内田真礼さんみを感じた。(筆者の推し)


ワンマンライブ、まにまに2番の最初パートのポーズ(5人が固まってる所・稲田さんソロ)がめちゃめちゃ決まってて、

あらあらまあまあ…

と言葉を失った。決まりすぎてて。


中谷さんは、せっかくの器用さを持っているのにも関わらず、ギアが中々かからなかった。小手先…彼もまた、高見さんと似たようにブーブー言ってた組。
しかしkfpのプロデュースにより、殻を破り見事に開花した。(ex:塩草文平、柊カノンetc…)



これですこれこれ!!ドルヲタが見たかったのは!!

こういう「実力はあるのに、どんどん周りに抜かされ、なかなか殻を破るまで時間がかかるが、いざ殻が破れるととんでもない力を見せつける系」アイドルって、魅力に溢れていて素敵だと思う。

ジャニーズで例えると嵐の二宮和也さんかなぁ…
普段の毒舌系とアイドルモードのキラキラ感のギャップ。中谷さんにも通ずるものはあると思う。

「こ、これが、あの中谷…?」

となる中谷さん推し、多いのでは無いだろうか。

アイドルとしての素質を充分すぎるくらいに持っている中谷さん。

"他担狩り"

として呼ばれ始めるのも時間の問題なのでは無いだろうか。

《ベスト面白いシーン》
kfp「お前は誰だ!」
中谷さん「塩草文平!」
kfp「お前は誰だ!!」
中谷さん「塩草!!文平!!!!」
kfp「曲のタイトルは!!!」
中谷さん「人の道!!」

このやり取り一生笑ってられる。


ニッポンの社長ケツさん

《プロフィール》
担当カラー:緑💚
推しチューブ:わさび
today is まにまに・ダンスリーダー

《魅力ポイント》
ZiDolのマスコット的存在。
表情の喜怒哀楽が分からない系アイドル(どういうこと?

かなりのぽっちゃり体型で、腹チラどころでは無いお腹の見え具合。そこもまた魅力。
しかし、ぽっちゃり体型にもかかわらず、動きは大きくてハキハキしてる。さすがダンスリーダーに任されるだけあると思う。

また、世界最短のダンスソロ(by中谷さん)。キレキレで、短時間でもすごく楽しかった。

また、似非デレラのラップシーンでステージに近いカメラに向けてのファンサや休憩時間のケツさんライブタイムなど…

見てるお客さんを楽しませる力が凄いんだなあと思った。


先程書いた「マスコット的」要素の話に戻そう。

私的には、アイドルグループには1人はマスコット的存在(グループ内の癒し的存在)は必要だと思っている。実際に、既存のアイドルグループ、例えばジャニーズだとグループに一人は天然キャラ・いじられキャラと言った、みんなに親しまれている人が存在する。

ケツさんは、グループ1・愛嬌がある方。


私がそう思ったシーンはZiDol合宿での意味わからん歌シリーズ。
「理不尽人生」を歌唱(?)中、グループメンバーの方々がとても温かく見守っている顔をしていた。

kfp「可愛い!!」
稲田さん「めっちゃええやん!!」
浦井さん「(笑いすぎて椅子から転けそうに)」


このシーンは個人的にもお気に入りで、定期的に見に来ている。


「かもめっ!!🤷‍♂️」


愛くるしい。決めポーズがちゃんとカモメになってて可愛かった。あの瞬間、マイナスイオンが出てた。


そういう面で、ケツさんはいなくてはならない存在なのではないかと考える。

the idol 当初からやる気に満ち溢れていたケツさん。いつも全力感が出ていて、見る度笑顔になりました。
ギターが弾ける愛嬌満点アイドルなケツさん。今後も目が離せない。

《ベスト面白かったシーン》

定期的に起こる眼精疲労。

kfp「昨夜何時間寝ました?」
ケツ「12時間です!!」


紅しょうが稲田さん

筆者の推し。


《プロフィール》
担当カラー:ピンク💗
推しチューブ:梅肉

《魅力ポイント》
二言で言うと、

かわいい。
かっこいい。

女性ならではのかっこよさに溢れていて素敵。稲田さん自身、すごくサバサバした性格なので、紅一点でもいやらしさを全く感じない。彼女こそ男女混合グループの強みを引き出している一員だと思う。

 
個人的に、稲田さんの歌声が一番好みである。
ハスキーではあるが、ずっと聞いてられる歌声…
とても表現が難しいのだが、昭和アイドルみをすごく感じた。

特にtoday is まにまに 2番
「テキーラ 混じり合う 艶やかな 花に」
ここの歌声、色気あって何度もリピートしたくなった。(実際に何度もした)

また、その後の
「カモンベイベー」
低ハモリ浦井さんとのハーモニーがバチバチに決まっててめちゃめちゃお気に入り。

浦井さんとのコンビネーションで言うと、
合宿でのペアダンスも忘れてはならない。
相性が良く、コメント欄・ツイッターのTLも
「星のカービィ組、かわいい…」
というコメントでいっぱいに。
お二人のデュエットソングを聞きたくなった。


また、この場面でのポジションがまにまにでの一番好きなシーン。
稲田さんの魅力たっぷりで思わず

「いい…」

と呟き、度肝を抜かれた。


稲田さんはああいった「男性を翻弄する曲」が似合うと思う。稲田さんセンター曲、期待してます。(言霊)


もちろん歌声だけでは無い。ダンスの振りも丁寧である。

today is まにまに での「tentative night♪」
の足さばきが誰よりも華麗で、思わず惚れてしまった。物凄くかっこ良かった…

the idol 第1弾初期から、ずっとやる気だった稲田さん。なかなかチューブを貰えなくて悔しがったりしていたが、1度覚醒すればもう誰にも止められない力を持っている。(例:膝ちゃん)

酒気帯びさん、これからも必見すべき。

《ベスト面白かったシーン》

ZiDol合宿での相撲対決
稲田さんが浦井さんの首を絞めるシーン

浦井さん「相撲って首絞めありなんですっけ?」

正直相撲対決は全部面白かった。


男性ブランコ浦井さん

筆者の推し。

《プロフィール》 
担当カラー:黒
推しチューブ:XO醤
today is まにまに・センター

《魅力ポイント》
アイドルとしてのポテンシャルがとてつもなく高い。そして1番人気。(ファーストテイク300枚完売はやばすぎる)

浦井さんは通常時とスイッチが入った時の差・ギャップがとんでもない。

普段は粛々とツッコミを行ったり場を和ませたりするが、お笑い?アイドル?スイッチに入ると、まるで別人かのように豹変する。
(例:キュキュキュウリなどの意味わからん歌)
動きがものすごく俊敏で、普段との差に何度も驚かされ、そして笑わせてもらった。

また、曲中のダンス・所作から湧き出る品の良さ。一つ一つの動きが見ていて心地よく、軸が決してブレない。
特に、似非デレラ・サビの

「ずっと裸足 似非デレラ」

のパートでの蹴りシーン。
軸がブレず、とても綺麗。何度も見返した。

こういった気品の良さは浦井さん、いや、文豪さん(byロコディ堂前さん)にしか出せないオーラだと思う。


そして、忘れてはならないのが歌声。
持ち前の低音を存分に発揮していてとても好き。さすが大学生時代アカペラサークル出身。
低い歌声がグループメンバー全員での歌声に深みを持たせていて、欠かせない存在になっている。特にイヤホンで聞くと、浦井さんの声がハッキリ聞けるのでめちゃめちゃ良い。

○似非デレラ・サビでの低音ハモリ
○既述した、まにまに2番の稲田さんとのハーモニー
がお気に入り。

まにまにの話になるが、中高音(浦井さんからすると高音?)のパートの声や、スタッカート効いたリズム乗りが独特でいいな〜と思う。

まにまに1番
「ジレンマ せめぎ合う 妖艶な 笑みで」

ここのパート、スタッカートがゴリゴリに効いていて且つダンスの振りも相まって、まにまにのディスコチューンをフルに感じられる。

「ネオン玉を 割っても」

この部分の鼻に通るような声もまたお気に入り。爽やかな声がとても良い…

まにまにMVでのドラマパートも最高だった浦井さん。今後もファンが増えること、間違いなし。

《ベスト面白かったシーン》
合宿での意味わからん歌にて

浦井さん「1.2.4.7!キュ…すいません、もう1回…」
kfp「どうしました?」
浦井さん「7の所の指を8にしてしまいました…」

そもそも1.2.4.7のカウント何!?


ZiDol生みの親、kfpさん

《魅力ポイント》
忘れてはいけません。
kfpことkento fukayaさん。

持ちネタからも伝わるワードセンスが本当に好き。

「ごめんね…上から偏見垂らして…」(偏見子)
「19時10分。なんばから終電ならここ!…群馬です。」(2022R1ネタ)

このワードセンスが意味わからん歌やZiDol楽曲の歌詞で良いスパイスになり、耳に残る楽曲の要因になっている。普通に作詞家としてのポテンシャル高い。

「完璧おなごがあぁ馬鹿みたい涙がつぅー」
(似非デレラ)
「ネオン玉は止まらない」
「よこしまなお目で 探すよララダンシング」
(today is まにまに)

ここのワードはkfpにしか出せない…


そしてなにより

誰よりもメンバー愛がある。

特に高見さんのことは大好きなんだろうなあと思う。(非tiktokerとか…)いい意味でおもちゃにしているというか、高見さんの秘めてるパワーを楽しんでるというか…(あれ、意味一緒じゃね?

同期だからこそ出せるムードを作っている一員であるkentoさん。彼もまた愛嬌があるからこそ、ZiDolメンバーは着いていきたくなるんだな、と思う。(勝手な解釈でしかないが)


最後に


「ZiDolは壮大なコントである」


先日kentoさんの生配信で出た言葉だ。

ここまでずっとアイドルとしての素質などをつらつらと書き連ねてきたが、あくまでも「本当のアイドルとして存在したら?」という仮定の上で書いてきた。しかしZiDolは本当のアイドルと言っても過言では無いレベルにあると思う。それだけ全メンバー本気でこのコンテンツを盛り上げているのではないだろうか。そうでなければこんなにいろんなすごい人に協力してもらったり、(振付師や楽曲提供者など)ワンマンライブを行ったり出来ないだろう。

この1ヶ月間、界隈を盛り上げて下さった、ZiDol関係者に大きな感謝を述べたいと思う。


本当にありがとうございます!!!!



一旦ZiDolの活動は休みにはなるが、次の始動は6月ということで、今後の3rdシングル(featuringらぶおじさん)、東京ワンマン、に大きな期待を。









結論:ZiDolはすげえアイドル。

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