「ありがとう」それじゃ足りないな
一体何度救われたろう
「ありがとう」
それじゃ足りないな
せめてさ
直接伝えられるように
-「邂逅地点」歌詞一部抜粋
きっと下野さんファンの多くの人がこの歌詞が好きだろう。まるで、私たちの気持ちを表しているかのような歌詞。下野さんが私たちに与えてくれた恩恵に対する返しに「ありがとう」じゃ足りないのだ。どれだけ下野さんに救われていることか。下野さんに出会ってどれだけ人生を変えられたことか。幸せになれたか。ここまで言ってしまうのは相当重いファンだと思われるかもしれないが、私にとってはとても大きな出会いだった。
このnoteでは、EVERYTHING WEGO(東京)・リーディング邂逅地点を主軸に、下野さんに対する感謝を「ありがとう」の5文字ではなく、深く深く文字に表していく。投稿しているぐらいなので、私と同じ下野さんファン(通称:しもがーる/しもぼーい)の方も読むだろうし、なんならあまり知らない人も読むだろうが、ただただ今の気持ちをつらつらと書いていくだけなので途中でバックしていただいても構わない。共感してくれる人がいればいいなー、ぐらいの気持ちだ。
(余談)下野さんを知ったきっかけ
下野さんを語る上で、下野さんを知ったきっかけを書かなければ…という使命感に駆られたのでサーっと書いていく。
私が下野さんを知ったきっかけ。それは、
マクドナルド 三角チョコパイのCMナレ
今になって考えると「なぜ?」という感情しか浮かばない。アニメを見て…やゲームで知って…とかではなくCMナレ。人生とは本当にちょっとした事で変わるものだな、と思う。
そもそも、私は幼い頃からジャニーズアイドルが好きで、下野さんに出会うまでアニメに興味がなかった。国民的アニメは見ていたものの、深夜帯のアニメには特に興味がなかった。というか知らなかった。そのため、「声優」という役職をイマイチピンと来ておらずほぼ知らないに等しかった。
そんな中、親友が男性アイドル系ソシャゲ(あんスタ)にハマり、布教を受けたことをきっかけに、私も声優を知ることになる。CMのナレーションで声優を起用してることが最近増えている、と親友から助言を貰い「ふーん。」とその時はまだ軽くでしか受け止めてなかった。
そして、例のマクドナルドのCMナレをたまたま視聴。
下「今年のマックの三角チョコパイ(中略)…あまおうが出たぁ〜っ!」
え
え、ま、
え、えええ、、、、
待ってよ、、、、
声めちゃめちゃ可愛いなぁ!?!?!?
とまあこんな拍子で下野さんと出会った。
その後気になって名前をググッたり、夜あそび(声優と夜あそび|ABEMA生配信番組)のダイジェストを見たり、アーティスト下野紘のMVを見たり、出演してるアニメを見たりetc…
とにかくギャップが凄かった。
後輩にいじられて「うるせー!」してる下野さん。MVでバチバチに決めつつ、バラードで優しい声をする下野さん。鬼滅の刃で汚い高音を出すなぁ…と思ったらシンプルイケボを投下し、視聴者を"え!?!?"と驚かせ、演技力の高さを見せつける下野さん。いろんな面を見た。
ここまでの行動全て、CMを見た日と同じ日である。後になって考えると、あの時の行動量は半端じゃなかった。1週間ぐらいかけて得る情報をたったものの数時間で得てしまったのだから。下野さんのことを知れば知るほどさらに知りたくなる…
これがいわゆる沼なんだと思う。
かれこれ応援し始めて4年になるが、離れる要素が本当に1mmもない。これからもずっとずっと応援していきたい。
EVERYTHING WEGO-東京 2/11
忘れられないライブの1つ。あの日は2月の中で今までで1番暑かった。とにかくファンと下野さん、バンドメンバーの熱量が半端じゃなかった。会場内は薄手の長袖にライブTシャツでちょうどいいくらいだった。
人生初…
この時のライブでは、様々な「人生初」を経験した。
というのも、
私は既述のように、幼い頃からジャニーズアイドルが好きで、物心ついてから行ったことのある会場は東京ドームのみ。広いキャパシティでの会場にしか行ったことがなかった。その為、様々な人生初を経験した。
人生初・立川ステージガーデン
人生初・キャパ10000以下の会場
人生初・下野さんのライブ
人生初・生バンド
人生初・本人に「ありがとうー!」と言う
人生初・ファンとの交流
人生初・現地でのグッズ購入
人生初・ペンラサークル
人生初・ファンレター
下野さんに出会わなければ、ここまでの経験は出来なかっただろう。逆に言えば、ここまで「人生初」の経験をさせてくれたのが下野さんで良かったと思う。
幸せ
アルバムを出して3年後にようやくライブが。しかも東京公演では声出しも出来た、というのもあって、出演者もファンも物凄くボルテージが上がっていた。あれほど双方の熱量を感じるライブは他には無いのではないだろうか。
下野「どうもー下野紘でーすっ!」
ファン「フーーー!!!」
下野「もっとフーを浴びたいっ!」
(お水を飲む下野さん)
ファン「お水美味しいー???」
下野「美味しいよっ!!」
下野「また聞かれると思ってたもんっ!」
下野「俺、死ぬかもなぁっ…」
ファン「どうしてー?」「死なないでー!」
下野「だってこんなに幸せなんだよっ?幸せ者だよっ…」
『幸せ』
コロナ禍に入って叶わなかった声出し。
コロナ禍に入って叶わなかった対面ライブ。
コロナ禍で溜まってた鬱憤が全て晴れたかのような気持ちになった。それほどファンにとって幸せな時間だった。そんな感情を下野さんも出してくれている。
実際、下野さんはコロナ禍でのオンラインライブにて
下「声出ししたいよね〜っ。」
「皆と歌いたいっ!」
他のアーティストが、声出し無しでの対面ライブをしている中、下野さんは『皆と歌いたい』とファンとの関わりを優先した。どこまで彼はファン思いなのだろうか。
そんな思いを抱えていた下野さん。
ライブ中「アトサキ」歌唱後
下「ごめん!せっかくみんなの声が聞きたいと思って作った曲なのに下野さんの声が大きくて聞こえなかったっ…もう一度歌おうか!」
おっちょこちょいで可愛い。⬅そこでは無い。(ツッコミ)
皆の声が聞こえなかったからと言ってその部分だけやり直す…という経験がなかったので
そんなことできるんだ?!と衝撃を受けたのを覚えている。(他だと割とあるかもしれないが)
「幸せだなぁ…」
この言葉を話す時、MC中思わず泣きそうになった、下野さん。
思わずこちらまで泣きそうになった。なんならかなりお客さんは泣いていた。
だって幸せなのは私たちファンも同じですもの……下野さん本人の誕生日にいつも特大なプレゼントを貰ってるのは私たちですもの……下野さんも幸せと思ってくれてたことが本当に嬉しかった。これからも応援していいんだなって思えた。
とにかくとにかく、あのライブ程お互いの愛を感じたライブはない。(別に他の界隈を下げる訳では無いが)あんなに「大好き」と言えて、言われて、「ありがとう」と言えて、言われて。…あそこまで私たちは相思相愛だったとは全くもって思いもしなかった。
ファン一部「大好きだよー!」「好き!」
下野「よし皆、1回『下野さん大好き』って言っとこうかっ!せーのっ!」
ファン「下野さん大好きー!!」
下野「俺も大好きだぁ〜っ!」
「大好き」と言って「大好き」と返してくれるこの世界……
1を送れば100で返って来る。
ファンにとって夢のような出来事がずっと起きていた。あれは夢なのかもしれないと思うがやっぱり現実。でもほんとに現実?と記憶があやふやになるほど最高なライブだった。
からのラストに、
特大ファンサ
投げキッス
殺す気だよね…笑
いや、死んだよ?
魂消えた。
colors
私は「colors」と「I'mhome」が、下野さんの楽曲の中で特に好きである。もちろんどの曲も好きだが。ライブで歌ってくれたらいいな〜とふわふわ〜と思っていた。
colorsに関しては、自分が色々大変な状況にある度にこの曲を聴くと、イントロが流れただけで号泣してしまうほどだ。
四季彩のない 正解のない 日々越えて
自分らしい個性(カラー)で描いて
もっと夢見ようぜ
-「colors」歌詞一部抜粋
この歌詞が本当に大好き。
私がだいたい苦しむ時、人間関係で正解が分からない時である。だからこそ、正解がなくてもいいんだ…と思える。自分らしく、いればいいのだと。そういった歌詞のメッセージ性と下野さんの声や思いが混ざり、最高な楽曲に。
完全なバラードではなく、あくまでも「前を見よう!」な楽曲。
下野さんらしいなあと思う。
ライブでこの曲のイントロが流れた時、すごく泣きそうになった。思わず声が出ていたかも。でも本人はずっと笑顔。泣かしにしてるとしか思えない。あの笑顔があれば、私はずっと頑張れると思う。
SPECIAL READING LIVE 邂逅地点
ちょっと小話
本編に入る前に少し小話。
WEGOライブでリーライ開催を発表されたが、実は行く気はあまりなかった。理由は2つ。
①私は今年受験生の為そろそろイベントを控えた方がいいのかなぁ…と少し後ろめたさがあったから
②他界隈(お笑い芸人・男性ブランコ)の単独ライブがリーライと同月に開催することになり、こちらを優先したいと思ったから
この理由で、本当はリーライ参戦を見送ろうと考えていた。
しかし、②の理由が潰れた。というのも、この単独ライブの抽選に見事に落ちたのだ。(2次先行まで応募したが見事に落選)
その為、リーライでは仲の良いフォロワーさんにチケットを譲っていただき、リーライに参戦することが決定した。
話を脱線させるが、
私は下野さんの席運に関してはかなり恵まれている。
【歴代の席運】
天守物語 4列目
WEGO 4列目(実質3列目)
邂逅地点14列目(実質10列目?)
しかし他の界隈の席運どころでなく、チケ運が物凄く酷い。
今となって考えると、
「アーティスト活動休止前に勇姿を見ておかなくていいのかいっ?」
「僕より他の人を優先するのっ?」
というメッセージが神様(下野様?笑)からあったのかなぁなんて思ったりもする。
まあ、たまたまだと思うが。
話を戻す。
改めて、チケット譲ってくれたフォロワーさん本当にありがとうございました🙇♀️🙇♀️🙇♀️
朗読パート
小話はここまでにして本編に。
つい先日のリーディングライブ邂逅地点。
感想を一言で言うなら、
泣いた。
とにかく泣いた。
朗読パートでもライブパートでも泣いた。
朗読劇は、芸人好きの私にとっては最高のストーリーだった。
下野さんが…ピン芸人役!?!?
と衝撃を受けた。
ネタバレになると思うのであまり内容には触れないようにするが、とにかく、すごくぶっ刺さった。
ストーリーの中で、下野さん演じる新谷誠は相方と結成11年で解散している。しかもお互い少し心残りがありそうな形で。
その内容が、自分がゆるく応援していた芸人と重なって見えた。(コマンダンテ、コウテイ…)
結成わりと行ってると心残りもそりゃ抱えるよなぁ…とお笑いオタクながらにそう思った。そしていつしか泣いていた。
それとは対極に、
新谷誠は売れないピン芸人 とあったが…
ちょっと待てぃ!!!!!(千鳥ボイス)
あの新谷くんならビジュアルがとてつもなく良いので、絶対にコアなファンがつくって!!!!よしもとみたいに、コレカとかアクスタとかグッズ出せば絶対に人気出るって、、、、!!!!!仮にグッズなくても、雑誌でめちゃめちゃかっこよく特集組まれるか、バラエティ番組で顔ファン作っちゃえば人気出るって!!!!!
となっていましたお笑いファン脳です。
最初の朗読。前髪ある下野さんを見た瞬間、「ヒイッ…」と呼吸を忘れてしまった。客席の雰囲気もそういうのを感じたので恐らくみんな同じリアクション。髪の毛モコモコしてて、しかも何より衣装のセンスね。ブカブカ…とまではいかないけれどめっちゃ似合ってた。ゆる〜い服が似合うよね。下野さん。
内容はもうとにかく伏線回収が綺麗すぎて、そして笑いどころもしっかり作ってて凄かった、、、、泣いたり笑ったり大忙しだった。川尻さん、すごいなあ……こういう脚本を書ける人間になりたいと思う。私は元演劇部なので、下野さんに対しては役者として、川尻さんに対しては脚本家としてリスペクト出来るなぁと思った。
そして合間合間の楽曲。
BlueMoon
ストーリー
邂逅地点
いや、
あのさ、
どれもセンス良すぎない????????
タイミングめちゃめちゃ神だった。そして下野さんの歌声がとても優しかった。
特に、BlueMoonは下野さんが作詞したのもあって、メッセージ性がレベチ。好きな曲5選を決めるなら、絶対に入る曲。
何のため 今生きている?
答え、見失う時も・・・
-「BlueMoon」歌詞一部抜粋
この歌詞があのシーンとものすごく合っていて、ずっとうるうるしてた。実際、曲が終わって暗転中。客席から鼻をすする音もちらほら。いや、泣いちゃうよな。分かるよ。泣けるよね。分かる。
ストーリー
オレンジ赤黄のペンラが綺麗だった。
茜色 だねぇ〜。
この時は前のシーンでめちゃくちゃ面白いシーンがあって、下野さんも客席もニコニコほわほわしながら歌唱。平和とはこのことなのかもしれない。
BlueMoonで号泣からのストーリーでニコニコォの時点でギャップ相当凄かったのに、
流石の下野さん。
さすしも。
邂逅地点でガッツリ落としに来ました。
邂逅地点歌唱前、最後に新谷は何をどういう言葉で伝えたんだろうか。見てる側に考えさせるようなストーリー、大好き。
邂逅地点は最初に書いたように、私たちファンの心の声を代弁してるかのような歌詞ばかり。かと思いきや新谷とも被る歌詞も。
ああ、
エモいってこういう時に使うのかな。
朗読劇だからこその声の使い分けも褒め褒めポイントの1つ。姿かたちで別人を演じるのではなく、
声で。
声優の強みだと思う。
下野さんの演技って人の心を動かす力があると思う。ただ役に豹変してるのではなくて、その役の思いや感情をここまで。なかなかできることでは無い。前に天守物語を観劇した時も、女性役から男性役への切り替わりが自然で、違和感が一切なかった。声だけであそこまで性格や人柄を表せるものなのだなと思った。
映像シーンも良かった!!
伊香保探偵と新谷のくだり、めちゃめちゃ笑った。
伊香保探偵のペースに完全に飲まれている新谷。まあ、「あははっ…」とリアクションするしかないよね。私が新谷と同じ立場だったら同じことをすると思う。
いつか下野さんがドラマに出ないかな〜……なんて言ってみたりすることにしよう。
ライブパート
前髪少し上げてたー!!!!!!!
夜あそびの誕生日会が脳裏に浮かんだ。ヘアセットしっかり決めてる下野さんかっこよくて素敵。衣装がまたもう…ね。とても良かった。
下野「いいかい皆っ!今までのは前半だよっ!こっから後半っ!!」
会場内ボルテージ最高潮!!!!
下野さんはくるくる飛び、左右に動き回り、ギターの宮崎さんと超ノリノリ。お立ち台に足をかけ、客席を煽るような仕草。これをかっこいいと言わずしてなんと表現するのだろうか。
朗読劇で表現力を見せつけてからのライブでバチバチに雄感全開を見せつけた下野さん。
にもかかわらず、MCで
ファン「可愛いー!」「可愛いよー!」
下野「カカカカ…www////」
下野「いつまで可愛いと言って貰えるのかなっ…w」
と照れた感じで話す下野さん。
可愛いと言われてる下野さんが照れててすごく可愛かった。(哲学?)
「か、可愛い…」
と小声で私はかみ締めた。隣の席の人も同じリアクションしてた。分かる。
だってだってだって、だってだってだってなんだもんっ!(新谷ボイス)
下野さんの照れ仕草、本当に可愛いんですよ。ファンならわかってくれるはず。
ライブ楽曲も楽しかった。ペンラ振るのは2月以来だったのでもう全力でノリノリにペンラを振った。
一部楽曲をピックアップして書いていく。
WEGO-On your mark-
ロックに全振りでもなく、でもノリノリになれる曲。サビ部分、ダンスできて楽しかった。下野さん途中間違えてて、少し笑いながらしてたのが可愛かった。ファンのレポを見た感じ、前の席のファンの振りを見て確認しながらしてたらしい。可愛いな。そのファンもさぞかし嬉しかろう…
鏡の自分はどんな顔してる?
あのころ嫌っていた 大人の顔かな
-「WEGO」歌詞一部抜粋
この歌詞の部分の振り付けが𝑺𝒆𝒙𝒚…
手で仮面?を、表してる振り。2月でもしてたよね。2月のライブも重なって見えたり見えなかったり……2回歌ってくれてちゃんと上手下手に一回ずつしてくれたの、サービス精神旺盛だよね。下野さん。
flowers
邂逅地点のカップリング、そしてタイトルからバラード系かな?って思ったけど全くの逆。ノリノリで聞ける曲だった。
過去、現在、未来
のワードは確かに聞こえた。
円盤を金欠で買ってないので歌詞カードを見ないと歌詞が分からないんだけどね…(涙
でもまあ新曲、曲調は好き。RUCCAさん作詞作曲とのことで納得。しかも今までの曲のワードも入れたりしてるんだよね。余計に気になる。事後通販あるかなぁ。
sympathy
「いつだって〜♪
味方でいるよーーっっっ!!!!(大声)」
この言葉でしばらく頑張れる。
語彙力ないので多くは語れない。この言葉の破壊力…
下野さんファンのみんな、下野さんは味方でいてくれるってさ。幸せだね。
I’mhome
先程も書いたように、「colors」「I’mhome」が特に好き。
アンコールラストで歌ってくれるとは。
これはつまり、あれだよね
休止から戻ってきたら「おかえり」って伝えていいんだよね。
帰る場所がここにあれば
願うかぎり 旅をできる
-「I’mhome」歌詞一部抜粋
下野さんがアーティストとして帰ってくる場所はいくらでも私たちが作るよ…となった。これからもあなたについて行くよ。だからどうか無理しないでーっていう心境に。(誰目線なんでしょうか)でも、皆も同じだよね…だと信じてる。私だけじゃないよきっと。
I’mhomeは、一番最初に発表された時からずっと好きで(生配信でPV付きの映像とともに流れたヤツ)、2月のWEGOライブでも、セトリ入りしててすごく嬉しかった。まさかこの日も聞けるとは。
この曲は、私が現実で忙しく情報を追えなかったり、フォロワーさんたちとも距離を感じたりでちょっと居づらいなーと思った時にすごく支えになった。結局は下野さん界隈に帰ってきちゃうから。
なんだかんだ大好き。下野さんも。ファンも。
みんな暖かくて、すごく心地が良い。本人がとてもいい人だと、自ずとファンもいい人になると思う。だからこそこの界隈が好きなんだな。
リアル-Real-
一回目と二回目で雰囲気ガラリと変わってた。2回目の方は下野さんの思いがよりこもってたという感じなのか、力強さや覚悟が伝わった。
真面目なトーンで下野さんの率直な思いを語ったラストMC。
下野「僕がアーティスト活動しようと思ったきっかけは『皆』です。」
「だから、『皆』が望む限りまたアーティストとして戻ってきたい。」
そういえば、下野さんは「ファン」という言葉はあまり使わず「皆」という言葉を使う。
ファンでない人を切り捨てるわけでも、アーティストデビュー当時のファンとそれ以外のファンを切り分ける訳でも無く
『皆』
いろんな意味が取れるこの言葉。涙が止まらなかった。私は余談でも書いた通り、ファンになってまだ4年目。だから、正直「もっと前から知りたかった」と思うことも少なくはない。
でも、私は下野さんの言う『皆』なんだ。この会場にいる人、いない人込で『皆』なんだと。彼が発する言葉一つ一つはとても丁寧で、誰も振り落とさないのがいいところだと思う。だからこそ応援していて誇りに思える。ああもう好き。尊敬。
そんな思いを込めた2回目のリアル。
客席もバンドメンバーも、そして何より下野さんが、ものすごい熱量だった。だって休止前最後のリアルだったから。アーティスト下野紘として最初の曲だったから。色々な思いがあったのだと思う。
とまあ楽曲に関してはこれぐらいにして、
とにかく、
本当に最高でした!!!!!!!!
やっぱり生バンドはいいですね〜!!!振動を、肌で感じられるのはいい。貴重。ファンと一体となってこのひとつのライブを作り上げていけたんだなって思う。
楽しかったな〜〜と思った矢先、
下野紘
いや、
世界のHIRO SHIMONO
この男、WEGOライブに続き、ラストにまたやりました。
下野「大好き大好き大好き大好きっ!!!!」
からの
客席みんなをまとめて
エアハグ
な、なんて男だ!!なんて人だ!!!!
まーーたそうしてファンを好きにさせる!!
チクショー好きだよ!!!!!
大好きだよ!!!!!!!!!!
だからいつでも待ってますよ!!!下野さん!!!
これからもずっとずっと応援してます!!!!
声優としても、アーティストとしても、一人の人間としても!!!!!!!!!
大好きだァ〜〜っっっっ!!!
以上!!!『皆』のうちの一人のアウルのうるさい感想レポでした〜