27時間テレビが眩し過ぎて見られません
私が高校2年生のときの3月から約3ヶ月間、コロナの感染拡大防止のために学校が休校になりました。
部活の大会も大きなものが2つ中止になりました。
入部をしたときからずっと、その大会で結果を残すためにほぼ毎日練習をして、本当にめちゃくちゃいっぱい努力をしていたので、とても悲しかったです。
そのときの悲しさというかやるせなさを、大学で部活動をし、そして引退までした今でも引きずっている節がありまして、
誰かの青春に激しく嫉妬をしてしまいます。
先日の27時間テレビの100kmマラソンとか、ダンスバトルとかを、SNSで話題になっているのを見て、TVerでちょいちょい見てみるなどしました。
とっても感動しました。マジすごいって思いました。それと同時にめっちゃ嫉妬しました。
努力してきた成果を出す場所があって羨ましいなぁ、、、って思っちゃいます。
負けて悔しい思いができるのも羨ましい。
こちとらその舞台すらも無かったんですけど。
もう大会の中止を知ってから4年以上経ってるのに。
誰かが青春しているのを見ると当時のことをいろいろ思い出します。
いろいろな部活の最後の大会が中止になっているのに、ニュースでは夏の甲子園がなくなったことばかり大々的に取り上げてられていて、「目標があったのは高校球児だけじゃないのに💢」って悲しい気持ちになっていたこととか。
自分たちの代で結果を残すことができず、先輩や後輩に申し訳ない気持ちになったこととか。
のちのち「9月ごろに替わりとなる大会をやります!参加希望校は参加できます!」みたいな展開になって、「そんなん言ったって受験もあるし💢💢💢」とか言いながら感情ぐちゃぐちゃになってたこととか。
27時間テレビを見て、たくさん嫉妬して、当時のやるせなさを思い出しました。
でもよく考えたら、大人になってからも青春できる場所があるとも捉えられますね。自分から挑戦しにいけば。
気持ちの切り替えに時間がかかりすぎているけれど、この悲しさをバネに、一生いろいろなことに挑戦していきたいと思います。