【お金の増やし方】新社会人のためのお金の使い方
4月になりました
新年度の始まりです
とは言え、フリーランスには何の変化もありません
家庭教師のコマ数は若干増えましたが…
さて今回は新社会人の方向けのお金の使い方についての説明です
使い方というよりはお金の増やし方についてですね
手取りの10%を投資に回そう
手取りが20万円のサラリーマンの場合
2万円を投資に回すようにしましょう
サラリーマンの障害年収は2億~2億5000万円と言われています
手取りの10%を投資に回していけば
利回り0%でも定年時には
2000万円以上のたくわえができていることになります
さらに年利5%で複利運用できれば
元本が15年で倍になりますので
老後にゆとりが生まれます
入る保険は厳選しよう
新入社員はいろんなものに勧誘されます
最も多いものが
保険と財形貯蓄
適当に加入してしまうと月々の支払いが結構な額になってしまいます
保険は子供か専業主婦(主夫)を抱えている場合のみ
掛け捨ての生命保険に入りましょう
あと車に乗っている人は
車両保険のついていない自動車保険に入らなければなりませんね
それ以外は火災保険だけで十分です
いつの間にかオフィスに侵入してきた
保険の外交員の勧誘にのってはいけません
財形貯蓄も進められるかもしれませんが
自分で手取りの10%を投資に回せないひと
つまり、あれば使ってしまう人は
財形貯蓄を始めた方がいいですね
自分で手取りの10%を投資に回せる人は
NISAでアメリカ株連動型ETFと全世界株式ETFに分散投資するとよいでしょう
確定拠出型年金 何で運用すればいい?
確定拠出型年金は元本確保型の商品には手を出さないようにしましょう
元本が保証されている商品は安全な反面
増える可能性が限りなくゼロに近い商品です
せっかく無税の枠がある確定拠出型年金のメリットを享受できません
非課税メリットが取れてインフレに強い株式100%の商品がおすすめです
全世界株や米国株のETFで運用しましょう
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは?
個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」とは、自分で作る年金制度のことです。
加入者が毎月一定の金額を積み立て(掛金を拠出するといいます)、あらかじめ用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。
※60歳になるまで、引き出すことはできません。
こんな税制優遇メリットがあります
積立金額すべて「所得控除」の対象で、所得税・住民税が節税できます。
運用で得た定期預金利息や投資信託運用益が「非課税」になります。
受け取るとき「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象です。
今の一歩が将来のゆとりに直結します
がんばれ!新社会人!
社畜になるなよ!
搾取されるなよ!
特に新人教員・・・