A FEW GOOD MEN
『A Thang For You』(1994)
90年代以降のシーンを一気に加速させ構図も大きく書き換えていったL.A. Reid & Babyface率いる優良レーベルLaFace(TLC, OutKast, Usherらとも契約)がゴリ押ししたグループA Few Good Menのデビューアルバム。そこまで売れず、、?
サンプリングの権利関係でリリース直後即回収になってしまった悲しきデビューアルバム。
翌95年『Take A Dip』にタイトルを変えリリースし直したが曲も半数近くを変えてしまう、、、回収盤の方が好きと言う人が多いイメージ。
両方とも『Have I Never』が収録されているが頭のメロディーラインからBabyface節が炸裂。エモーショナルなヴォーカルと琴線に触れるコーラスワークとのコンビネーションは凄まじく、Babyfaceもコーラスに参加。
ちょっと前だと中古でもある程度の値段していた気がするんだけれども、、、ただの気のせいか、値段下がってるのか、、最近見かけた時はそこまで高くはなかった。サブスクにあったりするとそもそもレア盤とか言われてたものも値段下がってるんすかね。
LaFaceのコンビは現行の日本で言うと誰に例えられるんでしょ。
しかしまぁ見た目ゴリゴリで歌ってみたら甘いグループって良いよなぁ。
不良だけど成績優秀な生徒みたいな。
余談、Aaron Deponceソロで何枚か出してるけど何曲かは良い感じのあったなーって記憶。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?